2024年4月号|特集 大滝詠一 EACH TIME
㉓恋のナックルボール (1st Recording Version) (Take 1)|Disc3-5|『EACH TIME 40th Anniversary Edition』全曲解説
レビュー
2024.4.23
文/鳥居真道
「恋のナックルボール (1st Recording Version) (Take 1)」
大滝流のユーモアが炸裂する録音現場だったことが伺える別アレンジ曲
『EACH TIME』に採用されたヴァージョンより先に制作された別アレンジ。マンフレッド・マン「マイティ・クイン」を下敷きにしたそうだ。60年代後半、サイケデリック華やかなりし頃のイギリスのバンドのようなアレンジだ。長岡道夫がのびのびとベースを演奏している。
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