2024年3月号|特集 作詞家の世界

第3回:伊藤俊吾(キンモクセイ)|私が好きな「歌詞」と「作詞家」

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スペシャル

2024.3.8

文/伊藤俊吾(キンモクセイ)




私が好きな「歌詞」と「作詞家」


1. 堺正章「街の灯り」(1973年) 作詞:阿久悠 作曲:浜圭介
2. 西田敏行「もしもピアノが弾けたなら」(1981年) 作詞:阿久悠 作曲:坂田晃一
3. Toshi & Naoko「夏ざかりほの字組」(1985年) 作詞:阿久悠 作曲:筒美京平





伊藤俊吾(いとう・しゅんご)
●キンモクセイのヴォーカリスト。キンモクセイのメンバーは他に、佐々木良(Gt)、後藤秀人(Gt)、張替智広(Dr)。1998年、地元神奈川県相模原市周辺で前身となるバンド「ASIAN ALL STARS」を結成。翌年バンド名を「キンモクセイ」に変更。「ポピュラーミュージックグループ」を標榜に普遍的な音楽を追求。どこか懐かしいメロディーと歌詞、演奏力の高さと伊藤の唯一無二な歌声とで動員を伸ばす。
2001年10月 24日BMGファンハウスよりメジャーデビュー。翌 2002年、2nd シングル「二人のアカボシ」で NHK 紅白歌合戦に出場。シングル 15 枚、オリジナルアルバム 4 枚、ベストアルバム1 枚をリリースし、2008年活動休止。2018年10月、「活動急始」と称し、実に10年8ヶ月振りに5人で公の場に登場。同年12月25日14年ぶり5枚目となるオリジナルアルバム『ジャパニーズポップス』リリース。
2023年、Ba白井雄介の脱退により新たに4人編成での新体制をスタート。同年10月新体制初の最新曲「Smile」を配信リリース。
2024年2月14日にリリースされたアルバム『洋邦問わず』は先行配信された「Smile」を含む計10曲を収録。新体制となったキンモクセイがこれまで積み重ねてきたキャリア到達点としての新たなスタンダードを提示。バラエティに富んだ楽曲たちで構成されている。アルバムにはサポートミュージシャンとして千ヶ崎学(Ba)、伊藤健太(Ba)、sugarbeans(Key)が参加し、より深みのある洗練されたサウンドに仕上がっている。

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