2023年2月号|特集 佐野元春 SWEET16
【Part1】大江千里(ジャズピアニスト)|アーティストそれぞれのSWEET16
スペシャル
2023.2.1
夢見てるSweet16 虹をまき散らして……。
どんな大人にだって、16歳の頃があったはず。
アーティストのみなさんに、それぞれの“SWEET16”を聞いてみた。
① 16歳の時に打ち込んでいたことは?
作詞作曲。
バイト。
藤井貞泰のジャズ教則本。
② 16歳の時にくりかえし聴いていたアーティストやアルバムは?
Joni Mitchell
『Hejira』
1976年11月発売
Joniが身を持って作品で教えてくれたから。
③ 16歳のリスナーにお薦めしたい佐野元春の一曲は?
「Young Bloods」
『Café Bohemia』(1986年)収録
この強烈な一言に16歳でノックアウトされて欲しい。
大江千里(おおえ・せんり)
●1960 年生まれ。1983 年にシンガーソングライターとしてデビュー。「十人十色」「格好悪いふられ方」「Rain」「ありがとう」などヒット曲が数々。アルバム『APOLLO』でオリコン1位。渡辺美里「10 Years」 「すき」、松田聖子「Pearl-White Eve」、光GENJI「太陽がいっぱい」などの提供曲でも知られる。2008 年ジャズピアニストを目指し渡米、NY の THE NEW SCHOOL FOR JAZZ AND CONTEMPORARY MUSIC に入学。2012 年、大学卒業と同時に自身のレーベル「PND Records」を設立。同年 1st アルバム「Boys Mature Slow」でジャズピアニストとしてデビュー。2015 年、渡米からジャズ留学、大学卒業までを記した著書「9 番目の音を探して」(KADOKAWA)を発表。2016 年夏、初のジャズヴォーカルアルバム『answer july』を発売。アトランタジャズフェスティバル、デトロイトジャズフェスティバル、アルバニアジャズフェスティバルなどにソロピアニストとして参加。2018年には、デビュー35周年記念として『Boys & Girls』を発売。2019年に『Hmmm』をAri Hoenig(Dr) Matt Clohesy(B)とのトリオで制作。このアルバムが全米ジャズラジオ局のオンエアチャートを示す「JAZZ WEEK」で39位(2020年3月9日付)を記録。2022年6月、全米1の音楽フェステイバル「Summerfest2022」にトリオで参加。2022年11月、初のレシピ本「ブルックリンでソロめし!」(KADOKAWA)を発売。朝日新聞、ニューズウィーク日本版にてコラム連載中。NYブルックリン在住。40周年記念アルバムを今春発売予定。
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【Part2】永井真理子(ミュージシャン)|アーティストそれぞれのSWEET16
スペシャル
2023.2.6