2023年1月号|特集 Japanese R&B
【Part3】|座談会:編集者が語るあの頃のJapanese R&Bシーン
座談会
2023.1.24
進行・文/川口真紀 写真/島田香
左より、星出智敬(元「LUIRE」)、川口真紀、荒野政寿(元「WOOFIN’」)、猪又孝(元「bounce」)
あの頃放たれたR&Bの息吹は、これからもずっと残っていくと思う
(【Part2】からの続き)
──<R&B>がどんどん細分化していく中で、2002年に安室奈美恵さんがSUITE CHICをやったり、2003年にAIがDef Jam Japanから再デビューしたり。DOUBLEは変わらずR&Bを続けていたし、Tinaが海外に飛び出したり、2000年以降はそれぞれがそれぞれのやり方でR&Bを歌っていたように思います。
猪又孝 だから結局「面」じゃなくて「点」になっていきましたよね。
荒野政寿 どんどんそうなりましたよね。
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【Part2】|座談会:編集者が語るあの頃のJapanese R&Bシーン
座談会
2023.1.12