“3DPD”でつくったディスクは、アナログ盤でありながら、音質はどこか現代的で、軽めな傾向があるように思う。古い音源はやはり昔ながらのヴァイナルのもっちりした音が似合うのだ。
- 高野寛(たかのひろし)
- 1964年生まれ。大学生の頃から当時は珍しかった宅録による曲作りを開始。1988年SSWとしてソロデビュー。ほとんどの楽曲の作詞・作曲・編曲・ギター・プログラミングを自ら手掛けるスタイルで、2019年までにベスト盤を含む22枚のソロアルバムをCDで発表。2020年春以降は、未発表作品をbandcamp(https://takanohiroshi.bandcamp.com/)で限定配信リリースし続けている。(2022年12月現在・39アイテム・250曲以上)。
ソロ作品の他、世代やジャンルを超えたアーティストとのコラボレーションも多数制作。ギタリストとしてYMO、高橋幸宏、細野晴臣、TEI TOWA、星野源を初めとした数多くのアーティストのライブや録音に参加し、坂本龍一や宮沢和史のツアー
メンバーとして延べ20カ国での演奏経験を持つ。サウンドプロデューサーとしては小泉今日子、THE BOOM、森山直太朗、GRAPEVINE、のん などの作品を手がけている。
2013年4月から京都精華大学ポピュラーカルチャー学部・音楽コース特任教授に就任、2018年4月からは同学部客員教授に就任。
ライブスケジュール:
「2023・AKEBONO 京都編」2023年1月14日(土) 京都府庁旧本館・旧議場 (重要文化財)
「2023・AKEBONO 東京編」2023年1月20日(金) 渋谷7thFLOOR *配信あり
「奏春」ナタリーワイズ(高野寛・BIKKE・斉藤哲也)2023年2月5日(日)下北沢 CLUB Que *配信あり
■ オフィシャルサイト
http://haas.jp
12月28日、アナログ7インチ発売!
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