2022年8月号|特集 郷ひろみと音楽

【Part4】大江千里(ジャズピアニスト、作曲家)|Letter to GO ~ 郷ひろみへの作品提供者からの手紙

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コラム

2022.8.16



大江千里(おおえ・せんり)

●1960年生まれ。1983年にシンガーソングライターとしてデビュー。「十人十色」「格好悪いふられ方」「Rain」「ありがとう」などのシングルがヒット。2008年ジャズピアニストを目指し渡米、N.Y.のTHE NEW SCHOOL FOR JAZZ AND CONTEMPORARY MUSICに入学。2012年、大学卒業と同時に自身のレーベル「PND Records & Music Publishing Inc.」を設立。同年1stアルバム『Boys Mature Slow』でジャズピアニストとしてデビューを果たした。2015年には、渡米からジャズ留学、大学卒業までを記した著書『9番目の音を探して』を発表。2016年夏、4枚目にして初の全曲ヴォーカルアルバム『answer july』を発売。2018年1月に発売した書籍『ブルックリンでジャズを耕す』では、海外で起業するその苦闘の日々を軽やかに綴っている。同年9月にはデビュー35周年記念作品『Boys & Girls』が大ヒットを記録。翌2019年にはN.Y.でひっぱりだこのドラマー、アリ・ホーニグとベーシストのマット・クロージーを迎えた初のピアノトリオ作品『Hmmm』を発表。同メンバーによるニューヨークの名門ジャズクラブ「バードランド・シアター」でのLIVEも成功させた。2021年3月には最新著作『マンハッタンに陽はまた昇る』(KADOKAWA)を発売。今年2022年にはデビュー40年目を記念してPOPS時代のシングルを纏めた『Senri Oe Singles』を6月に発売した。

https://www.instagram.com/senrioe/
https://note.com/senrigarden/

大江千里|郷ひろみへの主な提供曲:
「COOL」作詞・作曲(1985年10月5日発売23rdアルバム『LABYRINTH』収録)
※同年10月21日に12インチシングルとして発売