2022年7月号|特集 真夏のシティポップ!
【Part3】真夏のシティポップ・ストーリー 加納梨衣(漫画家)
エッセイ
2022.7.14
夏のイメージ
「真夏のシティポップ」。
このテーマを題材に何かモノをとお話をいただいた時、すぐに思い浮かんだアーティストの方が2人おりました。
ひとりは大滝詠一さん、もうひとりは中原めいこさんです。だいぶ昔のことですが、とある年の夏頃にこのお二方にハマりにハマって、毎日交互にアルバムを拝聴しておりました。その頃は漫画の仕事がうまくいかず、基本は腐りながら当時住んでいた葛飾区近辺を徘徊するだけの毎日を暮らしていた時期でした。
加納梨衣(かのう・りえ)
●漫画家。過去作に80年代ポップスを題材にした『スローモーションをもう一度』(ビッグコミックスピリッツ)の他、『機動戦士ガンダムバンディエラ』(同上)、『スターライトウーマン』(漫画アクション)などがある。現在『カノジョは今日もかたづかない』(FEEL YOUNG)を連載中。また、イラストレーターとしてNight Tempo『Ladies In The City』などいくつかのCDジャケットイラスト、ポスター制作も行っている。Twitter:@kanoukanouk
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【Part4】真夏のシティポップ・ストーリー 樹林伸(作家)
エッセイ
2022.7.21
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【Part2】真夏のシティポップ・ストーリー 小西康陽(音楽家)
エッセイ
2022.7.7