2022年6月号|特集 大江千里

【Part2】Letter to S.O. ~ 大江千里への手紙 林真理子(作家)

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コラム

2022.6.3



林真理子(はやし・まりこ)

●1954年生まれ。作家。日本大学芸術学部文芸学科卒。コピーライターを経て、'82年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ベストセラーに。'84年、処女小説『星影のステラ』が直木賞候補に選出されたことを機に執筆業に専念。'85年、『最終便に間に合えば』『京都まで』により第94回直木賞を受賞。'95年、『白蓮れんれん』により第8回柴田錬三郎賞、'98年『みんなの秘密』により第32回吉川英治文学賞を受賞。'00年、直木賞選考委員に就任。他、数々の文学賞の選考委員を務める。'11年、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ受賞。'18年、紫綬褒章受章。'20年、同一雑誌におけるエッセイの最多掲載回数」としてギネス世界記録™認定。著書に『ミカドの淑女』『女文士』『不機嫌な果実』『anego』『アッコちゃんの時代』『下流の宴』『六条御息所源氏がたり』『野心のすすめ』『正妻』『STORY OF UJI』『ビューティーキャンプ』『我らがパラダイス』『西郷どん!』『愉楽にて』『女はいつも四十雀』『綴る女』『小説8050』『美女の魔界退治』『李王家の縁談』『奇跡』ほか多数。