ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第355回「The東南西北『朝露の首飾り』」特集(その1) ~デビューの頃のほうが“大人な作り”だった編~ ゲスト:久保田洋司(The東南西北)

会員限定

2021.1.15




◆INFORM0TION◆



The東南西北『朝露の首飾り』

品番:TNSP-0006
価格:¥3,182+税
詳細はこちら コンパス ダイレクト

デビュー35周年アルバム!

デビュー35周年を記念して制作した8枚目のオリジナルアルバム。
30周年イヤーリリースの、ファンへの感謝の気持ちを込めたシングル「Thank you girl Thank you boy」や、2017年にデジタルシングルとしてリリースした「桃の花の下で」他、全15曲収録。


★MORE INFORMATION
The東南西北 オフィシャルウェブ



◆銀次のオススメ◆



伊藤蘭『恋するリボルバー』

配信はこちら https://ran-ito.lnk.to/mkXscgot

伊藤 蘭、初のソロ・シングル曲!
2019年、キャンディーズ解散から41年ぶりに歌手として復帰し、ソロアルバム『My Bouquet』を発表した伊藤 蘭が、12月9日に、初のシングル「恋するリボルバー」を配信限定でリリースする。
作曲は、Superflyや木村拓哉など多くのアーティストの作曲を手掛けている多保孝一氏。この楽曲は2013年に作られたが、当時メジャーリリースされることがなかった知る人ぞ知る「幻の名曲」。
スタッフがシングル候補曲を探していたところ、多保氏からこの楽曲の提案があり、普段からJ-ROCKをよく聴いているという伊藤 蘭も気に入り、今冬満を持して初のソロシングルとして発表することになった。
新曲の要ともいえる印象的なギターを弾いているのは斉藤和義や米津玄師、あいみょんとの仕事でも知られる名手・真壁陽平だ。

otonano伊藤 蘭スペシャルサイト



放送後記

 新年最初のゲストにお越しいただいたのは、The東南西北の久保田洋司さん。昨年デビュー35周年を迎え、そのアニバーサリーを飾るニュー・アルバム『朝露の首飾り』を11月21日にリリースしました。銀次さんとは画家・小峰倫明さんを交えたユニット“えとうた”でともに活動しているなど、長く共演されていることでもご存じでしょう。今回はこの記念すべきニュー・アルバムについて、じっくりとお話を伺いました。久保田さんが長年研究されている万葉集に触発されたモチーフも多い本作ということで、万葉集に関するお話からスタートします。『朝露の首飾り』と万葉集にまつわるとても奥深い話をお楽しみください。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2020年1月22日更新予定
第356回「The東南西北『朝露の首飾り』」特集(その2)
~万葉集研究を始めて10数年経ってアルバム・タイトルになった編~

ゲスト:久保田洋司(The東南西北)





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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。