ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第351回「Yae『On The Border』」特集(その2) ~20年って大変だったなって思って、ふと横を見たら55年歌ってる人がいた編~ ゲスト:Yae

会員限定

2020.12.11




◆INFORM0TION◆



Yae『ON THE BORDER』

品番:MHCL-2852
価格:¥3,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

シンガーソングライターYae待望のオリジナルアルバム。

加藤登紀子の次女でシンガーソングライターYae待望のオリジナルアルバム。デビュー20周年を迎え、未来に歌い繋ぐべき名曲たちを選曲。加藤登紀子プロデュース作品。

Yae『ON THE BORDER』スペシャルサイト


★MORE INFORMATION
Yae Official Web Site





加藤登紀子ほろ酔いコンサート2020

12月2日(水)関内ホール(神奈川)昼の部 15:00開場/15:30開演(※終了しました)
12月2日(水)関内ホール(神奈川)夜の部 18:00開場/18:30開演(※終了しました)
12月8日(火)函館市民会館(北海道)18:00開場/18:30開演(※終了しました)
12月19日(土)東ソーアリーナ(山形県)14:30開場/15:00開演
12月22日(火)ロームシアター京都 メインホール(京都)昼の部 15:00開場/15:30開演
12月22日(火)ロームシアター京都 メインホール(京都)夜の部 18:00開場/18:30開演
12月26日(土)ヒューリックホール東京(有楽町)昼の部 15:00開場/15:30開演
12月26日(土)ヒューリックホール東京(有楽町)夜の部 18:00開場/18:30開演
12月27日(日)ヒューリックホール東京(有楽町)昼の部 13:00開場/13:30開演
12月27日(日)ヒューリックホール東京(有楽町)夜の部 16:00開場/16:30開演
12月29日(火)御園座(愛知)15:00開場/16:00開演


★MORE INFORMATION
Tokiko World 加藤登紀子公式サイト



◆銀次のオススメ◆



辛島美登里『サイレント・イヴ』【アナログ10インチ】

品番:DQJL-7122
価格:¥3,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

名曲「サイレント・イヴ」が、クリスマス仕様のホワイト・ヴァイナルで初アナログ化!
辛島美登里のクリスマスの名曲が、クリスマス仕様の10インチ・ホワイト・ヴァイナル(ホワイト・レコード)で登場!
1990年、テレビドラマ主題歌としてヒットし、辛島美登里の代表曲ともなった「サイレント・イヴ」、1993年のシングル「それぞれのメリー・クリスマス」、作詞を永井真理子と共作したクリスマス・ソングの名曲「.Merry Christmas To You」(1990年)、さらに「サイレント・イヴ」をBaby Booとのア・カペラ・ヴァージョンとしてセルフ・カバーした「サイレント・イヴ~snow a cappella~」(2007年)の4曲を収録したスペシャル・ミニLPレコード!
*10インチ・アナログ盤とは、直径が25cmのレコードで、7インチ・アナログ盤(直径17cmのシングルレコード)と12インチ・アナログ盤(直径30cmのLPレコード)の中間、いわばミニLPレコード盤となります。

『Order Made Vinyl』ウェブサイト



放送後記

 先週に引き続きシンガー・ソングライターのYaeさんをゲストにお招きしてお届けいたします。デビュー20周年を飾るニュー・アルバム『ON THE BORDER』が好評発売中です。シャンソンやロシア民謡を中心に世界のさまざまな音楽のエッセンスを取り入れてきた加藤登紀子さんとはまた違ったフィールドの音楽性を自身の表現に昇華してきたYaeさん。その唯一無二の個性がより研ぎ澄まされているのを感じさせるのがこの作品と言えるでしょう。“半農半歌手”として活動しているYaeさんの現在とこれから、そして母・加藤登紀子さんへの思いなど、さらに興味深いお話を聞かせていただきました。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2020年12月18日更新予定
第352回「木?賢治『プロデュースの基本』」特集(その1)
~銀次さんに求めたのはフレッシュさだった編~
ゲスト:木?賢治(音楽プロデューサー)



伊藤銀次のWINTER WONDER MEETING 2020 【Streaming+(配信)】チケット発売中!

12月26日に行われる毎年恒例の“WINTER WONDER MEETING”。今年はライヴ配信も行われます。ぜひご覧ください!

?? 伊藤銀次のWINTER WONDER MEETING 2020
■日時:2019年12月26日(土)
■出演:伊藤 銀次(Vo.GTR)、六川正彦(Bass)、細井豊(Keyboard)、上原ユカリ裕(Drs)、田中拡邦(E.G)
■ゲスト:杉真理、楠瀬誠志郎
■配信開始:19:20/演奏開始:19:30
■視聴券:¥2,000
■配信販売期間:2021年1月1日20:00まで
■視聴期間:2021年1月1日23:59まで
■チケット申し込みはこちら→ イープラス







伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望

●ご意見・ご希望

●お住まいの都道府県

●ご年齢

●性別

●ラジオネーム(任意のニックネーム)

出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。