ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第346回「カメを止めるな!」特集(その1) ~銀次さんにそそのかされて自分のアルバムを作る気でいたのに編~ ゲスト:いまみちともたか

会員限定

2020.11.6




◆INFORM0TION◆



『カメを止めるな!Ep1 Black (with KONTA)』

発売日:2020年11月12日(木)
価格:¥3,000+税
ご購入はこちら HMV & BOOKS online

『カメを止めるな!Ep2 Yellow (with 椎名純平&杏子)』

発売日:2020年12月12日(土)
価格:¥3,000+税
ご購入はこちら HMV & BOOKS online

『カメを止めるな!Ep3 Cyan (with 森川美穂)』

発売日:2021年1月12日(火)
価格:¥3,000+税
ご購入はこちら HMV & BOOKS online

『カメを止めるな!Ep4 Magenta (with ザ・キャプテンズ傷彦&テッド)』

発売日:2021年2月12日(金)
価格:¥3,000+税
ご購入はこちら HMV & BOOKS online



BARBEE BOYS いまみちともたかが贈る新感覚スタジオLIVEエンタテインメント。『カメを止めるな!』11月12日から毎月12日4回リリース決定!

レコーディングスタジオに毎回1名(組)のゲストを招き、いまみち率いるホストバンドとゲストが互いのレパートリーや書き下ろし曲をスタジオライブ方式で一発録り!アンサンブル完成に至るまでの道筋を豊富なオフショットやトークを含め収録したセッションドキュメンタリー形式のビデオコンテンツ(Mカード)を発売!

HMV & BOOKS onlineウェブサイト



★MORE INFORMATION
いまみちともたか ima_gene_box



◆銀次のオススメ◆



吾妻光良 & The Swinging Boppers『BIG BUG BOOGIE/ご機嫌目盛』【7インチシングル】

品番:MHKL-39
価格:¥1,800+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

日本が世界に誇る“JUMP & JIVE BAND”の新曲がまさかの両B面7inch盤として発売!
表題曲はGene Phillipsの楽曲に日本語訳詞をつけてカヴァー。もう1曲は昨年発売のアルバムからのリカット曲を収録(カッティングエンジニア:バーニー・グランドマン)

『レコードの日 2020』スペシャルサイト



放送後記

 今週と来週はいまみちともたかさんをゲストにお招きしてお届けいたします。いまみちさんといえば当番組ではもはや“準レギュラー”と言っても過言ではないほどご登場いただいておりますが、今回はやや久しぶりのご出演となります。その間にバービーボーイズが活動再開、アルバムやツアーなどを行ったのはよく知られるところでしょう。そしてその後はコロナ禍という状況になってしまったわけですが、そんななかでいまみちさんが新たな企画を立ち上げました。題して『カメを止めるな!』。毎回ゲストを招いていまみちさんのホスト・バンドとともに繰り広げるセッションのドキュメンタリー映像(トークやオフショットも満載)を「Mカード」にて発売するという今までない新しいスタイルのエンタテインメントになっているそうです。来週11月12日から毎月1エピソードずつ、まずは第4回まで発売されます。今回はバービーボーイズ活動再開からこの『カメを止めるな!』に至るまでのお話をたっぷり伺いました。コロナ禍にあってリモートで作り上げたという待望の新曲もちらりとご紹介いたします。じっくりお楽しみくださいませ。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2020年11月13日更新予定
第347回「カメを止めるな!」特集(その2)
~ゆくゆく全エピソードをサントラにしたらリーダー・アルバムになるかも編~
ゲスト:いまみちともたか







伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望

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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。