ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第341回「山木康世“日暮里古希尚天晴”」特集(その2) ~一生のうちでも一度だけの大祝賀会編~ ゲスト:山木康世

会員限定

2020.10.2




◆INFORM0TION◆



ふきのとう『ふきのとうプレミアム オリジナル・アルバム・コレクション 1981~1991』

品番:DQCL-3575
価格:¥14,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

ふきのとうオリジナルアルバム紙ジャケ化。後半7枚がついに登場!

ソニーミュージックで長きにわたって活躍した唯一の男性デュオ・ふきのとうのオリジナル・アルバム全14枚の後期の7枚を紙ジャケット、初のデジタル・リマスタリングと高品質のBlu-specCD2で甦らせます。


『ふきのとうプレミアム オリジナル・アルバム・コレクション 1981~1991』スペシャルサイト





山木康世『黄昏のビール』

品番:DQCL-742
価格:¥2,778+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

山木康世(exふきのとう)、ソニーから36年ぶりにソロアルバムをリリース!

ふきのとう解散後も精力的にソロ活動を続けている山木康世。
全国津々浦々をギターを携えて回り、年間数十公演をこなしている。
そんな山木が書き溜めて来た数々の楽曲をセルフ・プロデュース、セルフ・レコーディングで記録したネイキッドな作品集。ソロ作品としては1982年の『泳いで行くにはあまりにも水の流れが速すぎる』以来、36年ぶりにソニーからリリースします。

山木康世『黄昏のビール』スペシャルサイト



★MORE INFORMATION
となりの電話 山木康世 Official Web Site



◆銀次のオススメ◆



Yae『ON THE BORDER』

品番:MHCL-2852
価格:¥3,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

シンガーソングライターYae待望のオリジナルアルバム。
加藤登紀子の次女でシンガーソングライターYae待望のオリジナルアルバム。デビュー20周年を迎え、未来に歌い繋ぐべき名曲たちを選曲。加藤登紀子プロデュース作品。



放送後記

 先週に引き続き山木康世さんをゲストにお招きしてお届けいたします。古希を迎えるのを記念しての5日連続公演「山木康世古希大祝賀会“日暮里古希尚天晴”(ヒグラシノサトコライマレナルナオアッパレ)」がいよいよ今月行われる山木さん。今回もそのお話のほか、ふきのとうを経てソロ活動を続ける山木さんの音楽人生をじっくり伺いました。また、今週も山木さんと銀次さんによるセッションもあわせてお届けいたします。おふたりによる貴重なパフォーマンスをぜひチェックしてみてください。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2020年10月9日更新予定
第342回「令和2年の木根尚登」特集(その1)
~ここぞという時にしゃべりたかったのに編~
ゲスト:木根尚登







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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。