ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第333回「FENCE OF DEFENSE」特集 その2 ~伝えたいことはひとつ。それを常に新しい形で表現したい編~ ゲスト:北島健二、西村麻聡(FENCE OF DEFENSE)

会員限定

2020.3.6




◆INFORMATION◆



FENCE OF DEFENSE『Primitive New Essence』

品番:MHCL-2839
価格:¥2,800+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

F.O.D.30周年記念アルバムが、新録曲を加えてリニューアル発売!
2018年にアナログ盤のみで限定発売され、あっという間に完売した30周年記念アルバム『HDIIIX』に、収めきれなかった楽曲を新たにレコーディングして追加、完全盤として発売します。メンバーそれぞれ、セッションワークやソロ活動を行ないつつも、バンドとしての活動を軸にライヴを行っている。完全セルフ・プロデュースによる、ハイテクニックで奏でるF.O.D.サウンド健在!

『Primitive New Essence』スペシャルサイト



★MORE INFORMATION
FENCE OF DEFENSEオフィシャルウェブサイト



◆銀次のオススメ◆



パグウォッシュ『ザ・ベスト・オブ・パグウォッシュ』

品番:SICX-150
価格:¥1,800+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

アイルランドのXTC=パグウォッシュのBeatleDNA溢れる日本企画ベスト盤
【BeatleDNA第6弾】アイルランドの“ジェフ・リン”トーマス・ウォルシュ率いるバンド、パグウォッシュ。1999年デビュー以来”Their Mix of XTC meets ELO meets Beach Boys meets Kinks meets Beatles”とも形容されるBeatleDNAサウンドに溢れた作品を集大成したデビュー20周年記念日本独自企画ベスト!どの曲にもビートルDNAが感じられる上、XTCやビーチボーイズの匂いまでもがプンプンしてくる。 さらにELOやロイ・ウッドから影響も見受けられるという、ポップ・フリークにはたまらない内容。名曲「ANCHOR」はXTCのアンディ・パートリッジとの共作。「OH HAPPY DAYS」ではレイ・デイヴィスとアンディ・パートリッジがバックボーカル。他、XTCのデイヴ・グレゴリー、ジェリーフィッシュのジェイソン・フォークナー、ディヴァイン・コメディのニール・ハノン、ベン・フォールズなどがゲスト参加した楽曲も収録。日本のために未発表の「IT'S NICE TO BE NICE(2019 Strings Ver)」を新たに録音。”アイルランドのXTC”=パグウォッシュのマジカルでドリーミーな世界へようこそ!

「BeatleDNA」スペシャルサイト




放送後記

 先週に引き続きFENCE OF DEFENSEの北島健二さん、西村麻聡さんをゲストにお招きしてお送りいたします。3人のスキルの高さを存分に味わえる最新アルバム『Primitive New Essence』が現在好評発売中です。今回は引き続きFODの30年のキャリアと、これからのFODについて、じっくり語り合っていただきました。アルバムではあまりにも強い3人の個性がひとつにまとまった時の圧倒的なパワーを感じることができますが、銀次さんとのトークではどんな感じになっているでしょうか。ぜひじっくりとお楽しみください。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2020年3月27日更新予定
第334回「加藤登紀子「未来への詩(うた)」」特集 その1
~明日命が終わるとしても、何もかもがそこから始まる編~
ゲスト:加藤登紀子







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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
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RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。