ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS
第331回「告井延隆」特集 その2 ~ひとりでやってていちばん苦労するのはバンドのノリを出すこと編~ ゲスト:告井延隆
2020.2.21
◆INFORMATION◆
告井延隆『SGT.TSUGEI'S ONLY ONE CLUB BAND』
品番:TSCS-0011(Tokiko Records)
価格:¥2,778+税
詳細はこちら 告井延隆ディスコグラフィ
アコギ1本でビートルズ!
重ね録りナシの驚愕プレイ!!
告井延隆1st アルバム
インストゥルメンタルCD
【収録曲】
01. Can't Buy Me Love
02. Drive My Car
03. Norwegian Wood
04. Eleanor Rigby
05. Girl
06. In My Life
07. Blackbird
08. Honey Pie
09. Martha My Dear
10. I'll Follow The Sun
11. Michelle
12. Ticket To Ride
13. Here Comes The Sun
14. A Hard Day's Night
15. I Feel Fine
16. Here, There And Everywhere
加藤登紀子『あなたに捧げる歌』
品番:DYCS-1229
価格:¥10,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop
今秋、歌手生活55年を迎える加藤登紀子の究極の6枚組ベストアルバムBOXセット。
「あなたに捧げる歌」をメインテーマに、“愛”“時”“生きる”“故郷”など自身のレパートリーの中から厳選した数々の名曲を集めました。
『あなたに捧げる歌』スペシャルサイト
★MORE INFORMATION
告井延隆オフィシャルウェブサイト
◆銀次のオススメ◆
FENCE OF DEFENSE『Primitive New Essence』
品番:MHCL-2839
価格:¥2,800+税
ご購入はこちら Sony Music Shop
F.O.D.30周年記念アルバムが、新録曲を加えてリニューアル発売!
2018年にアナログ盤のみで限定発売され、あっという間に完売した30周年記念アルバム『HDIIIX』に、収めきれなかった楽曲を新たにレコーディングして追加、完全盤として発売します。メンバーそれぞれ、セッションワークやソロ活動を行ないつつも、バンドとしての活動を軸にライヴを行っている。完全セルフ・プロデュースによる、ハイテクニックで奏でるF.O.D.サウンド健在!
『Primitive New Essence』スペシャルサイト
放送後記
先週に引き続き告井延隆さんゲストにお招きしてお送りいたします。加藤登紀子さんの6枚組CD『あなたに捧げる歌』が現在好評発売中ですが、この作品には告井さんがソングライティングや演奏で関わっている楽曲が数多く収録されています。ぜひ聴いてみてください。そして、近年の告井さんと言えば、アコギ1本だけでビートルズのバンド・サウンドを再現する『SGT.TSUGEI'S ONLY ONE CLUB BAND』シリーズをリリースしています。今回はそこにも収録されている楽曲を生演奏で披露してくれました。驚異のテクニックをぜひ味わってください。ビートルズ愛で言えば、もちろん銀次さんも告井さんに負けていないのはご存じのとおり。というわけで、おふたりのビートルズ・トークから始まる深くて濃い音楽談義をお楽しみください。
そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。
●次回予告
2020年2月28日更新予定
第332回「FENCE OF DEFENSE」特集 その1
~「解散」を意識したことはない。といって仲がいいわけでもないけど編~
ゲスト:北島健二、西村麻聡(FENCE OF DEFENSE)
伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望
出演者プロフィール
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook
RIO(リオ)
●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト
アーカイブ配信 パーソナリティ紹介
土橋一夫(どばし かずお)
●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。