ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第329回「永井博」特集 その2 ~絵本から生まれた『A LONG VACATION』編~ ゲスト:永井博(イラストレーター)

会員限定

2020.2.7




◆INFORMATION◆



大滝詠一『A LONG VACATION 30th Edition』

品番:SRCL-8000
価格:¥2,500+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

ロンバケ発売30周年! 史上最高のアルバムを史上最高の音質で!
20世紀日本音楽史上、ゆるぎのないNo.1の地位を築いた大名盤、そして今世紀に入ってもぬかれることのない永遠のロングセラー、通称「ロンバケ」。このロンバケ発売30周年を記念して、アニバーサリーエディションが発売。
レコードコレクター誌の企画でも読者の投票、評論家の投票においてもぶっちぎりの1位になったのは記憶に新しい。今回は現行CDフォーマットにおける最高のシステムで状態のよいオリジナルマスターを発掘しリマスター。今まで以上の臨場感と際立った音色は必聴! かつ今までもリクエストの多かった純カラオケを本邦初公開。30年かかっても解読出来なかったロンバケサウンドの秘密の一端が垣間みれます。
さらにボーナスで1曲(『君は天然色』未発表テイク)と大判振る舞い。史上最高のアルバムを史上最高の音質でパッケージ!


短期連載「ヨーガクトクセンMY BEST」第2回に登場!
第329回「永井博」特集 その2 ~絵本から生まれた『A LONG VACATION』編~ ゲスト:永井博(イラストレーター)




エルヴィス・プレスリー『ELV1S~30ナンバー・ワン・ヒッツ』

品番:SICP-6297
価格:¥1,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

今だけ千円!ヨーガクトクセンBEST<47>
●買って安心!ソニーミュージックが誇る偉大なアーティストたちのBEST盤を、今ならお求めやすい〈千円+税〉でご提供します。●1954年に「ザッツ・オールライト」でデビューした”キング・オブ・ロックンロール”ことエルヴィス・プレスリー。1956年RCAに移籍しリリースした「ハートブレイク・ホテル」で初の全米No.1を獲得してから、1977年に42歳の若さで亡くなるまで、ポピュラー音楽史上最高のエンターテイナーとしてスーパースターの座に君臨した。本作は2002年に没後25周年を記念して企画された米・英チャートのNo.1ソングを30曲収録したベスト盤で、世界26カ国以上で1位を獲得し、1000万枚以上を売り上げた。JXLのリミックスによる新曲「ア・リトル・レス・カンヴァセーション」も世界中で大ヒットを記録。


■永井博(Nagai Hiroshi) イラストレーター|DJ
1947年12月22日、徳島県生まれ。グラフィック・デザイナーを経て、湯村輝彦に師事し'78年よりフリーのイラストレーターとして活躍。サザンオールスターズの3か月連続リリース(’80年5月~7月)シングル「いなせなロコモーション」「ジャズマン」「わすれじのレイド・バック」、大瀧詠一のアルバム『ロング・バケイション』('81年)『ナイアガラ・ソングブック』('82年)などに代表されるトロピカルでクリアな風景イラストレーションが特徴的で現在まで多くのアナログ/CDジャケットを手がけている。主な出版物として、『A LONG V・A・C・A・T・I・O・N」('79年/CBS・ソニー出版)『HALATION』('81年/CBS・ソニー出版)『NIAGARA SONGBOOK』('82年/小学館)『time goes by…永井博作品集』(小学館/'08年)がある。イラストレーションだけでなく趣味のブラック・ミュージックのレコード収集を生かしてクラブDJを長く務めている。



★MORE INFORMATION
永井博 Instagram



◆銀次のオススメ◆



GAKU-MC『GAKU-MC ハタチ2019 Remastered word music+word music 2』

品番:DQCL-768
価格:¥22,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

GAKU-MC ソロ活動20周年。オリジナルアルバム2枚をリマスタリング!MV集DVDの3枚組
It's gonna be alright!2019年 GAKU-MCソロデビュー20周年を迎え、アンティノス・レコード所属時代にリリースしたオリジナル・フルアルバム2枚にMVを集めたDVDを加え計3枚組を復刻!
90年“EASTEND”を結成。 94年 ”EASTEND X YURI”名義として『DA.YO.NE』でヒップホップ初のミリオンセラーを記録し、99年ソロ活動スタート。
自らのレーベル【Rap+Entertainment】や音楽とフットボールの融合【MIFA (Music Interact Football for All)】の立ち上げ、自身の音楽活動と平行し僚友 桜井和寿さん(Mr.Children)と“ウカスカジー”を結成するなど、さらなるチャレンジを掲げ旅と音楽、そして大好きなフットボールをテーマに活動中。
いずれのディスクもリマスタリングし、より原音に忠実な高品質規格CD【Blu-spec CD2】仕様。

『GAKU-MC ハタチ2019 Remastered word music+word music 2』スペシャルサイト




放送後記

 先週に引き続きイラストレーター、DJの永井博さんをゲストにお招きしてお届けいたします。永井さんはソウル/R&Bのディープなマニアとしても知られ、DJとして現在も国内外のクラブで精力的にプレイしています。ソニーミュージックの洋楽ベストアルバムが今なら1000円で買えるキャンペーン「ヨーガクトクセンBEST」を紹介するotonano短期連載「ヨーガクトクセンMY BEST」第2回にも登場しております。今回もそのインタビューと連動してのマニアックな音楽談義、そして大滝詠一さんと『A LONG VACATION』にまつわるお話もたっぷりと伺いました。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2020年2月14日更新予定
第330回「告井延隆」特集 その1
~ナイアガラ・トライアングルのプロトタイプ編~
ゲスト:告井延隆






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
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RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。