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第328回「永井博」特集 その1 ~打ち合わせ用のテーブルの上にもレコードがあふれてる編~ ゲスト:永井博(イラストレーター)

会員限定

2020.1.31




◆INFORMATION◆

短期連載「ヨーガクトクセンMY BEST」第2回に登場!
第328回「永井博」特集 その1 ~打ち合わせ用のテーブルの上にもレコードがあふれてる編~ ゲスト:永井博(イラストレーター)




ジャクソンズ『ザ・コレクション~キャン・ユー・フィール・イット』

品番:SICP-6255
価格:¥1,000+税
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今だけ千円!ヨーガクトクセンBEST<05>
●買って安心!ソニーミュージックが誇る偉大なアーティストたちのBEST盤を、今ならお求めやすい〈千円+税〉でご提供します。●あのマイケル・ジャクソンが在籍したことで知られる兄弟グループ。ジャクソン5として1969年に「帰ってほしいの」(全米1位)でデビュー。「ABC」(1位)、「アイル・ビー・ゼア」(1位)など次々にヒットを飛ばす。1975年、レコード会社の移籍を機にジャクソンズに改名。時代の波に乗ったディスコ・サウンドで、「僕はゴキゲン」(6位)、「シェイク・ユア・ボディ」(7位)などヒットを放つ。1984年にはミック・ジャガーをゲストに迎えた「ステイト・オブ・ショック」が全米3位を記録。この曲が収録されたアルバム『ヴィクトリー』でマイケルはグループを脱退する。




ボズ・スキャッグス『ヒッツ!』

品番:SICP-6260
価格:¥1,000+税
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今だけ千円!ヨーガクトクセンBEST<10>
●買って安心!ソニーミュージックが誇る偉大なアーティストたちのBEST盤を、今ならお求めやすい〈千円+税〉でご提供します。●70年代後半から80年代にかけて流行したアダルト・コンテンポラリー~AORを代表するシンガー・ソングライター:ボズ・スキャッグス(1944年生まれ)。デイヴィッド・フォスターやTOTOといった腕利きミュージシャンたちがバックを務める洗練されたサウンドで人気を獲得し、名盤『シルク・ディグリーズ』(1978年)でAORの帝王としての地位を確立した。本作には名バラード「ウィアー・オール・アローン」をはじめ、「ロウダウン」(全米シングル3位)、「ジョジョ」などヒット曲を網羅している。さらに、ボビー・コールドウェルでも知られている「ハート・オブ・マイン」も収録。


■永井博(Nagai Hiroshi) イラストレーター|DJ
1947年12月22日、徳島県生まれ。グラフィック・デザイナーを経て、湯村輝彦に師事し'78年よりフリーのイラストレーターとして活躍。サザンオールスターズの3か月連続リリース(’80年5月~7月)シングル「いなせなロコモーション」「ジャズマン」「わすれじのレイド・バック」、大瀧詠一のアルバム『ロング・バケイション』('81年)『ナイアガラ・ソングブック』('82年)などに代表されるトロピカルでクリアな風景イラストレーションが特徴的で現在まで多くのアナログ/CDジャケットを手がけている。主な出版物として、『A LONG V・A・C・A・T・I・O・N」('79年/CBS・ソニー出版)『HALATION』('81年/CBS・ソニー出版)『NIAGARA SONGBOOK』('82年/小学館)『time goes by…永井博作品集』(小学館/'08年)がある。イラストレーションだけでなく趣味のブラック・ミュージックのレコード収集を生かしてクラブDJを長く務めている。



★MORE INFORMATION
永井博 Instagram



◆銀次のオススメ◆



久保田早紀『Saki Kubota PREMIUM』

品番:DQCL-772
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久保田早紀デビュー40周年記念BOX!初商品化音源も収録。
1979年、デビューシングル「異邦人」の大ヒットによって一躍注目を浴びた久保田早紀。
7枚のオリジナル・アルバムを発売し、1984年引退。その後、久米小百合として音楽宣教師の活動を続けている彼女のデビュー40周年にあたる2019年に、“久保田早紀”時代の音楽活動をコンパイルしたアニヴァーサリーBOXをエントリーします。
CD9枚+Blu-ray1枚+ブックレット+3方背ケース

『Saki Kubota PREMIUM』スペシャルサイト




放送後記

 今週と来週は、イラストレーター、DJの永井博さんをゲストにお招きしてお届けいたします。永井さんと言えば大滝詠一さんの名盤『A LONG VACATION』のジャケットを飾ったイラストでご存じという方も多いでしょう。フィラデルフィア・ソウル/R&Bのディープなマニアとしても知られ、DJとして国内外のクラブでプレイしていることでも知られています。ソニーミュージックの洋楽ベストアルバムが今なら1000円で買えるキャンペーン「ヨーガクトクセンBEST」を紹介するotonano短期連載「ヨーガクトクセンMY BEST」第2回にも登場、ソウルへの深い愛情と博識を語っております。今回はそのインタビューと連動して、こちらでは銀次さんとマニアックな音楽談義をたっぷりしていただきました。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2020年2月7日更新予定
第329回「永井博」特集 その2
~絵本から生まれた『A LONG VACATION』編~
ゲスト:永井博(イラストレーター)






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。