ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS
第327回「キンモクセイ」特集 その2 ~なりきれてない部分のズレが日本人ならではのオリジナリティ編~ ゲスト:伊藤俊吾(キンモクセイ)
2020.1.24
◆INFORMATION◆
キンモクセイ『ジャパニーズポップス』【初回生産限定盤】
品番:BVCL-1050
価格:¥3,500+税
ご購入はこちら Sony Music Shop
キンモクセイ『ジャパニーズポップス』【通常盤】
品番:BVCL-1052
価格:¥3,000+税
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活動再開記念14年ぶり5枚目となるオリジナルアルバム
キンモクセイ活動再開を記念した、14年ぶり5枚目となるオリジナルアルバム「ジャパニーズポップス」
キンモクセイ『ベスト・コンディション+レアトラックス』
品番:BVCL-1053
価格:¥4,000+税
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ベスト・コンディション ~レアトラックス~
キンモクセイ活動休止前のベストアルバム「ベスト・コンディション」に未発表曲とレアな楽曲を収録した2枚組 完全生産限定盤
キンモクセイ『アナログは素晴らしいものだ』【アナログLP】
品番:MHJL-136
価格:¥3,700+税
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キンモクセイ初の12インチアナログ盤!
キンモクセイの初期の音源を中心に12インチ盤としては初のアナログ発売。
マスタリングエンジニアには世界的エンジニアのGOH HOTODA氏を起用している。
★MORE INFORMATION
キンモクセイ|ソニーミュージック オフィシャルサイト
伊藤俊吾 / Twitter
◆銀次のオススメ◆
SING LIKE TALKING『RISE / Together』【アナログ7インチ】
品番:MHKL-25
価格:¥1,800+税
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SING LIKE TALKINGの名曲が初の7inchアナログ盤として発売決定!!
SING LIKE TALKINGのFUN HOUSE在籍時代の名曲「RISE」「Together」が初の7inch化!!
(「RISE」1992年8月19日発売10th Single、「Together」1994年4月27日発売16th Singleとして8cm CDとして発売された。)今回、数あるSING LIKE TALKINGの名曲群の中から、”和モノA to Z”でお馴染みの“dj 吉沢dynamite .jp”がこの2曲をセレクト、そして自らがアナログ盤収録用にEditを行う。そしてカッティング・エンジニアには世界的巨匠”バーニー・グランドマン”が手掛ける事に。
放送後記
先週に引き続き、キンモクセイの伊藤俊吾さんをゲストにお招きしてお送りいたします。久しぶりに活動再開し、昨年末5作目のオリジナル・アルバム『ジャパニーズポップス』と『ベスト・コンディション+レアトラックス』をリリースしたのに続き、2月26日には初期音源をコンパイルして初アナログ化した『アナログは素晴らしいものだ』がリリースされます。再始動後も変わらず“正しい日本のポップス”を追求し続けるキンモクセイ。今回はバンド、そして俊吾さん自身の現在地とこれからについて、銀次さんと語り合っていただきました。ぜひじっくりとお楽しみください。
そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。
●次回予告
2020年1月31日更新予定
第328回「永井博」特集 その1
~打ち合わせ用のテーブルの上にもレコードがあふれてる編~
ゲスト:永井博(イラストレーター)
伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望
出演者プロフィール
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook
RIO(リオ)
●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト
アーカイブ配信 パーソナリティ紹介
土橋一夫(どばし かずお)
●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。