ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第323回「KOWLOON'S GATEアナログ化!」特集 その1 ~音楽界の稲〇淳二(!?)再登場編~ ゲスト:?島邦明

会員限定

2019.12.20




◆INFORMATION◆




?島邦明『KOWLOON'S GATE SOUNDTRACK』【アナログLP】

品番:MHJL-129
価格:¥3,700+税
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初アナログ化!
伝説のPS用ゲーム『クーロンズ・ゲート』のサントラが、初のアナログ化として登場!現代音楽の巨匠、?島邦明による緻密で禍々しいサウンドがここに蘇る!

『KOWLOON'S GATE SOUNDTRACK』【アナログLP】スペシャルサイト



★MORE INFORMATION
?島邦明 公式サイト : Haishima Kuniaki Book



◆銀次のオススメ◆



スーパー・エキセントリック・シアター『ニッポノミクス』

品番:DQCL-771
価格:¥3,000+税
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三宅裕司主宰の劇団SETの1st、リマスター復刻!
YMO『サーヴィス』(1983年)への参加で一躍人気者となった三宅裕司主宰の劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)が、プロデューサーに高橋幸宏を迎えて制作した1stアルバム。長らく入手困難になっていた今作を新規リマスターでCD復刻。

スーパー・エキセントリック・シアター『ニッポノミクス』スペシャルサイト





放送後記

 年末最後の「POP FILE RETURNS」は、2度目の登場となる?島邦明さんをゲストにお招きいたしました。自身の代表作のひとつである『KOWLOON'S GATE SOUNDTRACK』が初のアナログ化、12月25日に発売されます。もともとアナログ化を前提に制作されていたそうで、今回満を持して理想の形でのパッケージ化が実現しました。今回はこのオリジナル・ヴァージョンの「クーロンズ・ゲート」のお話を中心に、音楽の持つさまざまな可能性について、じっくりと語り合っていただきました。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2019年12月27日更新予定
第324回「KOWLOON'S GATEアナログ化!」特集 その2
~怖い音楽を作り続けるには労力が要る編~
ゲスト:?島邦明






伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望

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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。