ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第320回「HEATWAVE『Blink』」特集 その2 ~どれだけ無になるか、どれだけ空っぽになるか編~ ゲスト:山口洋(HEATWAVE)

会員限定

2019.11.29




◆INFORMATION◆




HEATWAVE『Blink』 ※12/6よりライヴ会場にて発売!

NO REGRETS 品番:HWNR-021
価格:¥3,182+税
詳細はこちら HEATWAVE http://no-regrets.jp/

HEATWAVE 40th Anniversary Tour 2019
2019年12月6日(金)
福岡 Drum Be-1 (福岡市中央区舞鶴1-8-29)
18:15 open / 19:00 start)
前売¥6,000 / 当日¥6,800 (共に1ドリンク別)
問い合わせ:TSUKUSU tel:092-771-9009

2019年12月13日(金)
大阪 バナナホール (大阪府大阪市北区堂山町1-21)
18:15 open / 19:00 start
前売¥6,000 / 当日¥6,800 (共に1ドリンク別)
問い合わせ:SOGO OSAKA tel 06-6344-3326

2019年12月22日(日)
東京 日本橋三井ホール (東京都中央区日本橋室町2-2-1COREDO室町1 5F ※エントランス4F)
17:15 open / 18:00 start
前売¥6,000 / 当日¥6,800 (共に1ドリンク別)
問い合わせ:SOGO TOKYO tel 03-3405-9999

★MORE INFORMATION
HEATWAVEオフィシャルサイト



◆銀次のオススメ◆



大貫妙子『A Slice of Life』【アナログLP】

品番:MHJL-118
価格:¥3,700+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

大貫妙子「スライス・オブ・ライフ」アナログ復刻!
1987年にMIDIより発表されたの12枚目のオリジナル・アルバム。
大村憲司、清水靖晃、高橋幸宏、細野晴臣、佐藤博ら豪華ミュージシャンが名を連ね、ヨーロッパ路線の立役者の一人でもあるフランス人アレンジヤー、ジャン・ミュージーも参加。
ジーンズのCMソングとしても知られるエルザの「哀しみのアダージョ」に、大貫妙子が日本語詞をつけた「彼と彼女のソネット」収録。
名匠バーニー・グランドマンによるリマスタリング&カッティング、大貫妙子による セルフライナー封入。

大貫妙子「スライス・オブ・ライフ」「プリッシマ」アナログ復刻スペシャルサイト





放送後記

 先週に引き続き、HEATWAVEの山口洋さんをゲストにお迎えしてお届けいたします。結成40周年記念のニュー・アルバム『Blink』が12月6日の公演よりライヴ会場にて発売されます。40年のキャリアを経ただけの円熟もありながら、今もなお瑞々しいロックンロール・サウンドを鳴らし続けているHEATWAVE。今回はバンドとして、ミュージシャン山口洋としてのこれからを中心に、銀次さんとさらに深く濃いトーク・セッションを繰り広げています。じっくりとお楽しみください。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2019年12月6日更新予定
第321回「サブスク解禁!ロッテンハッツ」特集 その1
~時代とミックスさせることで新しいものが出来上がっていく編~
ゲスト:中森泰弘(ヒックスヴィル/ex.ロッテンハッツ)






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。