ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第309回「白井良明」特集 その1 ~器用貧乏じゃなくて不器用大尽になりたい編~ ゲスト:白井良明

会員限定

2019.9.13




◆INFORMATION◆




白井良明『白井良明ライヴ~隅田川・打ち出でて見れば半世紀-5~』

品番:VSDV-3481
価格:¥4,800+税
ご購入はこちら VIVID SOUND

プロ生活45周年&ムーンライダーズ加入40周年記念公演!
2018年2月12日 浅草公会堂で行った白井良明プロ生活45周年&ムーンライダーズ加入40周年記念公演が遂にパッケージ化! トップスピードで走り出した新バンド、?for instance?の初映像! ?ムーンライダーズ?の現存する平成最後の生演奏も収録したファン必携のフルボリュームのライヴを是非ご堪能下さい!! 初回特典映像も収録。

★MORE INFORMATION
白井良明オフィシャルウェブサイト トンピクレンフューチャリズモ



◆銀次のオススメ◆



大江千里『Hmmm』(フーム)

【完全生産限定盤】
品番:MHCL-30616
価格:¥5,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

【通常盤】
品番:MHCL-30618
価格:¥2,700+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

大江千里の新作はNYの気鋭ミュージシャンとのピアノ・トリオ!
35周年記念アルバム『Boys&Girls』でソロ・ピアノに挑戦した大江千里のネクスト・ステージは現在のNYのジャズシーンで大注目のドラマー、アリ・ホーニグとベーシストのマット・クロージーを迎えてのピアノ・トリオアルバム!3,000セット限定となる【完全生産限定盤】にはボーナス・ディスクとして同メンバーによる2019 5.18の「SENRI OE TRIO at BLUE NOTE TOKYO」 を収録したLIVE音源+フォトブックレット付

大江千里『Hmmm』(フーム)スペシャルサイト





放送後記

 今週と来週は、白井良明さんをゲストにお迎えしてお送りいたします。プロ生活45周年&ムーンライダーズ加入40周年記念公演を収めた映像作品『白井良明ライヴ~隅田川・打ち出でて見れば半世紀-5~』が9月18日に発売されます。ムーンライダーズを経て現在は自身のリーダー・バンドfor instanceを中心に、以前にもまして八面六臂の活動を続けています。沢田研二さんのアルバム『S/T/R/I/P/P/E/R』(1981年)では銀次さんがアレンジを手掛けていましたが、翌年発表の『MIS CAST』では良明さんが全編曲を担当するなど、80年代初頭のジュリーの印象的なサウンドを支えたおふたり、という間柄でもあります。このおふたりだけに、変幻自在にしてディープなエピソード満載のトークとなっております。ぜひじっくりとお楽しみください。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2019年9月20日更新予定
第310回「白井良明」特集 その2
~60の時に一度素っ裸になった編~
ゲスト:白井良明






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。