ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第305回「細井豊」特集 その1 ~センチは幸せなアマチュア・バンド編~ ゲスト:細井豊(センチメンタル・シティ・ロマンス)

会員限定

2019.8.16




◆INFORMATION◆




センチメンタル・シティ・ロマンス『GOLDEN☆BEST / センチメンタル・シティ・ロマンス』

品番:MHCL-595
価格:¥2,838+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

伝説のロックバンド デビュー30周年記念盤 *

はっぴいえんど、シュガーベイブと並ぶ伝説のアメリカン・ロック・バンド。75年、細野晴プロデュースのもと『センチメンタル・シティ・ロマンス』でデビュー、結成30周年記念として名盤の1st、2ndにメンバー所有の未発表音源+他社音源を収録しての垂涎の2枚組!

■メンバーによるライナーノーツ収載/デジタル・リマスター音源

* 2005年発売当時の情報です。


●細井豊参加楽曲を収録!



加藤登紀子『あなたに捧げる歌』

品番:DYCS-1229
価格:¥10,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

今秋、歌手生活55年を迎える加藤登紀子の究極の6枚組ベストアルバムBOXセット。

「あなたに捧げる歌」をメインテーマに、“愛”“時”“生きる”“故郷”など自身のレパートリーの中から厳選した数々の名曲を集めました。

『あなたに捧げる歌』スペシャルサイト





楠瀬誠志郎『Single Collection and Something New』

品番:MHCL-30604
価格:¥4,000+税
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楠瀬誠志郎がこれまでに発表してきた全シングル(表題)曲を収録!

「宝島 -TREASURE ISLAND-」「ほっとけないよ」「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」など26曲。更にボーナストラックとして、2018年11月1日、関内ホールで行われた“otonanoライブ”で演奏した「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」「小さな手のひら(新曲)」のライヴ・音源と、新曲「トム・ソーヤ」の3曲を収録!

『Single Collection and Something New』スペシャルサイト


★MORE INFORMATION
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細井豊twitter



◆銀次のオススメ◆



ドリス・デイ『エッセンシャル・ドリス・デイ』

品番:SICP-6192
価格:¥3,600+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

なるようになる、それが私のおまじない。

2019年5月に97歳で亡くなったアメリカが誇るエンターテイナー、ドリス・デイを追悼しての発売。彼女のキャリアを振り返るとトップ40にランク・インした歌はレス・ブラウン楽団専属時代をふくめ55曲、そのうちNO.1ソングが5曲でミリオンセラーが5曲という実績に加え、映画には39本出演しそのほとんどが主演作という、アメリカ・エンターテインメント界で輝かしき足跡を残しました。「センチメンタル・ジャーニー」にはじまる懐かしきヒットが並んだこの究極のベスト集は、圧倒的な存在だった1940年代半ばから60年代にかけて放ったヒットの数々を中心に全36曲を収録し、“ロマンティック”な歌をロマンティックに歌うドリスならではの魅力に溢れた決定盤となりました。

『エッセンシャル・ドリス・デイ』スペシャルサイト





放送後記

 今週と来週は、センチメンタル・シティ・ロマンスの細井豊さんをゲストにお招きしてお送りいたします。近年の銀次さんのバンド・ライヴでもおなじみの細井さん。1973年の結成以来センチメンタル・シティ・ロマンスを支え続けているだけでなく、加藤登紀子さん、竹内まりやさん、EPOさん、楠瀬誠志郎さんなどなど、さまざまなアーティストのライヴやレコーディングにも参加しており、ある意味日本のポップスの歴史においてなくてはならない名プレーヤーのひとりと言えるでしょう。今回は活動46年目を迎えたセンチの歴史を中心に、愛知県をベースに活動してきたその特異性や、現在闘病中のバンドメイト、中野督夫さんのお話、セッションマンとしてともに活動することも少なくない告井延隆さん(告井さんもセンチのメンバーとして活躍しました)のお話などなど、盛りだくさんの内容でお届けいたします。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2019年8月23日更新予定
第306回「細井豊」特集 その2
~バンド外の活動があるから自分もバンドも自由に変わっていける編~
ゲスト:細井豊(センチメンタル・シティ・ロマンス)






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
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RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。