ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第287回「夢の島 -30th Anniversary Edition-」特集その2 ~動き続ければ必ず見えてくることはある編~ ゲスト:小山卓治

会員限定

2019.4.5




◆INFORMATION◆




小山卓治『夢の島 -30th Anniversary Edition-』

品番:DQCL-740
価格:¥2,778+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

1989年にリリースされた6th Album『夢の島』。
あれから30年。リマスター音源に加え、レア・トラックをボーナストラックとして収録!

昨年、デビュー35周年を記念したオールタイム・ベストアルバム『Well~Songs of 35 yearsSongs of 35 years』をリリース、今年はデビューアルバム『NG!』を自身のレーベルからリマスタリング&ボーナストラックを加えた『NG! 35th Anniversary Edition』をリリースした小山卓治。
ソニー時代のアルバムの中で、今なお根強い人気があり、再発売を求める声が高い名作『夢の島』を復刻!
『夢の島 30th Anniversary Edition』として新たにリマスタリング&ボーナストラックを加えて発売します!
オリジナル発売日:1989/3/21

小山卓治『夢の島 -30th Anniversary Edition-』スペシャルサイト






小山卓治『TAKUJI OYAMA with DAD 1989』

品番:Blaze LZCD-6
価格:¥2,778+税
ご購入はこちら amazon

〈夢の島〉30th Anniversary Edition発売記念!
6th Album〈夢の島〉には、もうひとつの〈夢の島〉が存在していた!
小山卓治自身が所有するアーカイヴから発掘された1989年7月24日に行われたバンドライヴの音源が発売!
厳選された14曲に、小山卓治書き下ろしのライナーノーツを添えた貴重な音源になります。

★MORE INFORMATION
小山卓治オフィシャルサイトRED & BLACK



◆銀次のオススメ◆




渡辺真知子『Amor Jazz3 ~愛しのBIG BAND~』

品番:MHCL-30589
価格:¥3,500+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

渡辺真知子とビッグバンドによるライブ盤!
シンガーソングライターとして「迷い道」でデビュー。20代とは思えない完成度、ヴォーカル力で人々の心を魅了。その後も様々なミュージシャンとの出会いの中でジャズ、ラテンの世界の扉も開き、ボーカリストとしてその魅力は輝きを増すばかり。2013年からは「Amor Jazz」シリーズをリリースしている。今作の「Amor Jazz 3」は2018年11月に東京国際フォーラムで開催されたトロンボーン奏者として人気の高い中路英明さん率いるスペシャルビッグバンドとのライブ録音盤。敬愛するジャズ界のレジェンド北村英治氏、ラテンミュージックの面白さ、ビッグバンドとの共演の楽しさを教えてくれた、大高實氏、カルロス菅野氏、赤木りえ氏とのコラボは必聴。

渡辺真知子『Amor Jazz3 ~愛しのBIG BAND~』スペシャルサイト




放送後記

 先週に引き続き小山卓治さんをゲストにお届けいたします。1989年に発表された通算6作目のアルバムのリイシュー『夢の島 -30th Anniversary Edition-』、そして最近になって音源が発掘されたという、同年にバンド編成で行ったライヴを収めた『TAKUJI OYAMA with DAD 1989』が現在好評発売中です。デビューから35年を経てもなおコンスタントに作品を発表しながら精力的にツアーを行い、小山卓治ならではの研ぎ澄まされた歌とメッセージを表現し続けています。今回はそんな小山さんの現在、そしてこれからを語っていただきました。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2019年4月12日更新予定
第288回「NIAGARA CONCERT '83」特集
~その人の声でいちばんいい響きを引き出すのを心がけてたのが大滝さん編~






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
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RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。