ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第286回「夢の島 -30th Anniversary Edition-」特集その1 ~叫んでも叫んでも伝わらないことってある編~ ゲスト:小山卓治

会員限定

2019.3.29




◆INFORMATION◆




小山卓治『夢の島 -30th Anniversary Edition-』

品番:DQCL-740
価格:¥2,778+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

1989年にリリースされた6th Album『夢の島』。
あれから30年。リマスター音源に加え、レア・トラックをボーナストラックとして収録!

昨年、デビュー35周年を記念したオールタイム・ベストアルバム『Well~Songs of 35 yearsSongs of 35 years』をリリース、今年はデビューアルバム『NG!』を自身のレーベルからリマスタリング&ボーナストラックを加えた『NG! 35th Anniversary Edition』をリリースした小山卓治。
ソニー時代のアルバムの中で、今なお根強い人気があり、再発売を求める声が高い名作『夢の島』を復刻!
『夢の島 30th Anniversary Edition』として新たにリマスタリング&ボーナストラックを加えて発売します!
オリジナル発売日:1989/3/21

小山卓治『夢の島 -30th Anniversary Edition-』スペシャルサイト






小山卓治『TAKUJI OYAMA with DAD 1989』

品番:Blaze LZCD-6
価格:¥2,778+税
ご購入はこちら amazon

〈夢の島〉30th Anniversary Edition発売記念!
6th Album〈夢の島〉には、もうひとつの〈夢の島〉が存在していた!
小山卓治自身が所有するアーカイヴから発掘された1989年7月24日に行われたバンドライヴの音源が発売!
厳選された14曲に、小山卓治書き下ろしのライナーノーツを添えた貴重な音源になります。

★MORE INFORMATION
小山卓治オフィシャルサイトRED & BLACK



◆銀次のオススメ◆




『サンキュー~平成洋楽ヒット』

品番:SICP-31243
価格:¥2,500+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

ありがとう!30年間の洋楽ヒットで振り返る平成洋楽ヒストリー
平成の30年間(1989~2019年)は人々の記憶にも、記録にも残るメガ・ヒットがたくさん登場したCDの時代!ホイットニー、マライア、セリーヌの三大ディーヴァ/NKOTB~バックストリート・ボーイズやブリトニー~ワン・ダイレクションと続くポップスターの系譜/TLCやデスチャ、アッシャー、アリシアなどR&B黄金時代・・・などなど、時代を彩ったさまざまなヒット曲で振り返る平成洋楽史!

『サンキュー~平成洋楽ヒット』スペシャルサイト




放送後記

 今週と来週は、小山卓治さんをゲストにお招きしてお送りいたします。当番組への登場は今回で2回目。約2年ぶりとなります。1989年に発表された通算6作目のアルバム『夢の島』のリリース30周年を記念して、同作のアニバーサリー・エディションが発売されたばかり。1989年という時代にあった空気感の「裏側」を鋭くえぐり取るかのような重厚な作風で、30年を経た今こそ聴かれるべきアルバムと言えるでしょう。今回はこのアルバムを中心に、「1989年の小山卓治」を銀次さんと語り合っていただきました。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2019年4月5日更新予定
第287回「夢の島 -30th Anniversary Edition-」特集その2
~動き続ければ必ず見えてくることはある編~
ゲスト:小山卓治






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。