ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第284回「摩訶不思議~千手披露」特集その1 ~誤解も新しい文化を生む編~ ゲスト:仙波清彦

会員限定

2019.3.15




◆INFORMATION◆




仙波清彦『仙波清彦・摩訶不思議~千手披露』

品番:DQCL-749
価格:¥4,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

奇才・仙波清彦の芸歴50周年&音楽生活40周年記念ベスト盤!
2018年に芸歴50周年、音楽生活40周年を迎えたドラム/パーカッション奏者・仙波清彦。
邦楽囃子仙波流家元にして、ジャンルも国境も超えた活躍を続ける日本音楽界きっての怪人、その全キャリアからソニーミュージック時代の様々な名義で発表した音源を中心に集めた初のベストアルバム。
仙波清彦×村上“ポンタ” 秀一×小川美潮スペシャル鼎談(ロングヴァージョン)掲載。

『仙波清彦・摩訶不思議~千手披露』スペシャルサイト


★MORE INFORMATION
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◆銀次のオススメ◆




bird『波形』

品番:MHCL-2800
価格:¥3,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

デビュー20周年、4年ぶり11枚目のオリジナルアルバム
ソウルフルな歌声と独創性に満ちた楽曲で、ジャンルを問わず 多くの音楽ファンをいまもかわらず魅了し続けるシンガー&ソングライターのbird。1999年3月20日発売のシングル『SOULS』によってデビューし、今年で20周年をむかえるbirdにとって、通算11枚目となる最新アルバム『波形』が3月20日(水)に発売決定! 前作の『Lush』に引き続き、プロデュースおよびサウンドメイキングは現代の音の名匠こと冨田ラボ(冨田恵一)が手掛け、さらに今作には、KASHIF(PPP)、江?文武(WONK)、角田隆太(ものんくる)など、新進気鋭のミュージシャンたちによる提供曲や、bird自身による作詞作曲楽曲も収録される予定だ。 アルバムタイトルの『波形』という言葉の通り、様々なインストゥルメンツが生み出す音の“波形”の中に、birdの唯一無二の歌声が重なり、さらに研ぎ澄まされた音楽が展開されていく。

bird『波形』スペシャルサイト




放送後記

 今週と来週は、パーカッション奏者の仙波清彦さんをゲストにお招きしてお送りいたします。邦楽囃子の奏者として10代から歌舞伎の世界に入り数多くの舞台を踏んできた仙波さん。2018年で芸歴50周年&音楽生活40周年を迎え、その記念作品となる2枚組ベスト・アルバム『仙波清彦・摩訶不思議~千手披露』を3月19日にリリースします。純邦楽の世界から始まり、そうした持ち味を活かしながら特異な音楽性を表現した「はにわ」各ユニットでの活動や、数多くのセッション参加でも知られ、そのタイトルどおり“摩訶不思議”な存在感を現在も放ち続けています。今回はそんな仙波さんのあまりにも独自なキャリアについて、じっくりとお話を伺っております。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2019年3月22日更新予定
第285回「摩訶不思議~千手披露」特集その2
~パーカッショニストは休んでいるときにもスキを見せない編~
ゲスト:仙波清彦






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
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RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。