ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第275回「クリス・ミュージック・プロマイド」特集その2 ~私を黙らせるのは簡単。いいこと言われると静かになるんです編~ ゲスト:クリス松村

会員限定

2019.1.11




◆INFORMATION◆




『クリス ミュージック プロマイド~あのドライヴのカセット~』

品番:MHCL-30563
価格:¥2,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

クリス松村が贈る究極のアーバン・ドライブ・ミュージック集!
「クリス ミュージック プロマイド~あのドライヴのカセット~」、クリス松村選曲監修CD第2弾が早くも登場! 5月に発売され、好評を博したクリス松村初の選曲監修によるマイ・カセット仕立てのCD、「クリス ミュージック プロマイド~あの夏のカセット~」に続き、早くも第2弾が登場!今回のテーマは、ズバリ都会のドライヴ!そして内容は、今回もレーベルの垣根を超え、前作をはるかに凌ぐディープでゴージャスな選曲!初CD化音源も含む名曲満載の、これぞクリス松村流のアーバン・ドライブ・ミュージック集!あらゆるミュージック・ラヴァーズに聴いて欲しい、クリス松村本領発揮のジャパニーズ・ポップスの名曲選!




『クリス ミュージック プロマイド ~あの夏のカセット~』

品番:MHCL-30515
価格:¥2,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

クリス松村初の選曲・監修CD!
色褪せない名曲の数々を、ひとつのカセットテープに入れ聴いた時代…。アナログレコード、カセットテープの良さが、若者にも再認識される時代だからこそ生まれた企画。さまざまなアーティストの楽曲を収録順番にまでこだわり、まるで、マイ・カセットを聴くように、ひとつ夏の物語を描いていくという贅沢な企画です。知っている音楽も、知らない音楽も新たな輝きを放ち、それぞれの夏に連れていってくれます。サーカスの幻のデビューシングルで南佳孝の作品「月夜の晩には」、リリース以来、どこにも収録されなかったトレンディ・ドラマ『抱きしめたい!』の挿入歌「ENCORE」(羽根田征子)が30年ぶりに甦ります。杉真理「青い楽園」など隠れた名曲を配した、クリス松村ならではの選曲が光るコンピレーションCDです。クリス松村自身によるライナーノーツ付、高品質Blu-spec CD2仕様。

クリス松村『クリス ミュージック プロマイド』スペシャルサイト


クリス松村動画新連載がスタート!

第275回「クリス・ミュージック・プロマイド」特集その2 ~私を黙らせるのは簡単。いいこと言われると静かになるんです編~ ゲスト:クリス松村
『Chris Music Promide』第1回 西城秀樹「ワインカラーの衝撃」(※↑画像をクリック)


★MORE INFORMATION
クリス松村 オフィシャルブログ


◆銀次のオススメ◆




T-SQUARE & THE SQUARE Reunion『It's a Wonderful Life!』【アナログLP】

品番:MHJL-67
価格:¥4,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

T-SQUARE40周年イヤー最後を飾る新作、アナログ化!
2018年 T-SQUARE デビュー40周年記念企画。新旧メンバー総勢13名が集合しオール新曲で制作された最新アルバム(通算45作目)を、世界的名匠バーニー・グランドマンのカッティングによるアナログLPで発売。先行発売のSACD Hybridからは曲順が変更されている。
●参加メンバー(五十音順):安藤正容(g)、和泉宏隆(p)、伊東たけし(sax, flute, EWI)、河野啓三(kb, programming)、久米大作(kb, programming)、須藤満(b)、仙波清彦(perc, voice)、田中晋吾(b)、田中豊雪(b)、則竹裕之(ds)、長谷部徹(ds)、坂東慧(ds, programming)、宮崎隆睦(sax, flute)

T-SQUARE & THE SQUARE Reunion『It's a Wonderful Life!』【アナログLP】スペシャルサイト




放送後記

 新年最初の更新となります。2019年もぜひ『POP FILE RETURNS』をご愛聴いただければ幸いです。昨年以上に面白い内容の番組にしていきますので何卒よろしくお願いいたします。さて、今回も引き続きクリス松村さんをゲストにお招きしてお送りいたします。海外で少年時代を過ごし、その生活の中で音楽と出会い、のめり込んでいったというクリスさん。音楽がかけがえのないものとなっていったプロセスのお話を皮切りに、クリスさんの音楽愛が結実した『クリス ミュージック プロマイド ~あの夏のカセット~』、『~あのドライヴのカセット~』の2作のコンピレーションのお話をたっぷりと伺っていきます。今回もじっくりお楽しみください。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2019年1月18日更新予定
第276回「浪曲 玉川太福の世界」特集その1
~声の迫力に衝撃を受けて古典の世界にのめり込んだ編~
ゲスト:玉川太福






伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望

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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。