ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS
第272回「音楽境地」特集その1 ~ドラムはまずケリを入れるとビビってこっちになついてくる編~ ゲスト:村上“ポンタ”秀一
2018.12.14
◆INFORMATION◆
村上“ポンタ”秀一『音楽境地(壱)~奇跡のJAZZ FUSION NIGHT~』
【ブルーレイ】※画像はBDのジャケットです。
品番:MHXL-56
価格:¥8,000+税
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【DVD】
品番:MHBL-331
価格:¥6,000+税
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【ハイレゾ配信】
村上'ポンタ'秀一 45周年企画!
2018年4月6日に東京・中野サンプラザで行われた同名ライブの映像作品!渡辺香津美、高中正義、角松敏生、CHARら、日本のトップミュージシャンが一堂に会した奇跡の一夜! 2枚組のブルーレイディスクには特典映像として、当日参加したミュージシャン全員からのメッセージや舞台裏を収録! 付属のブックレットは、村上”ポンタ”秀一の過去の貴重な写真も掲載!
村上“ポンタ”秀一『音楽境地(壱)~奇跡のJAZZ FUSION NIGHT~』スペシャルサイト
★MORE INFORMATION
村上“ポンタ”秀一 オフィシャルサイト
◆銀次のオススメ◆
『島田奈央子のTBM(スリー・ブラインド・マイス)~Something Jazzy』
品番:DQCP-739
価格:¥2,700+税
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和ジャズ最大のインディーズ・レーベルTBM(スリー・ブラインド・マイス)を題材に
女子ジャズ~Something Jazzyの島田奈央子がセレクトしたコンピレーションCD!
SMDRのポータル・サイトOTONANOでレギュラー放送中のインターネット・ラジオ番組「今夜も大いいトークス~センチなジャズの旅」が放送55回を超え、放送のテーマであるスリー・ブラインド・マイス・レーベルのコンピレーションを企画。 パーソナリティーであり、女子ジャズの島田奈央子が責任選曲。ブックレットには島田奈央子書き下ろしエッセイ/曲解説が収録。スリー・ブラインド・マイスは1970年代を代表する和ジャズのインディーズ・レーベルで、現在、サブ・カルチャーの中で再び脚光を浴びている。島田奈央子ならではリリカルな選曲が魅力的。
『島田奈央子のTBM(スリー・ブラインド・マイス)~Something Jazzy』スペシャルサイト
放送後記
今週と来週は、日本を代表するドラマーとして数々の名盤に参加してきた村上“ポンタ”秀一さんをゲストにお招きしてお送りいたします。ミュージシャン活動45周年を記念して行われたコンサートを収録した映像作品『音楽境地(壱)~奇跡のJAZZ FUSION NIGHT~』がリリースされたばかり。銀次さんとは同い年で誕生日もほぼ1週間違い、そして写真でポンタさんが手に持っている銀次さんの『山羊座の魂』にも参加されています。もちろん『イカ天』でも一緒に審査員を務めていたりと、1990年前後はかなり密接な関わりがありました。実質的にはそれ以来の再会となったようですが、旧知の間柄だけに、興味深いさまざまなお話が矢継ぎ早に出てきます。ポンタさんならではの豪快すぎるエピソードも含め、必聴の内容になっております。じっくりお聴きいただければと思います。
そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。
●次回予告
2018年12月21日更新予定
第273回「音楽境地」特集その2
~一緒にやってくれる仲間に感謝しかない…いや、脅してないよ編~
ゲスト:村上“ポンタ”秀一
伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望
出演者プロフィール
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook
RIO(リオ)
●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト
アーカイブ配信 パーソナリティ紹介
土橋一夫(どばし かずお)
●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。