ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第270回「GO! GO! ARAGAIN」特集その1 ~『風街ろまん』のジャケットを見て、似てるなと編~ ゲスト:谷口雄(OLD DAYS TAILOR、Spoonful of Lovin'、bjons)

会員限定

2018.11.30




◆INFORMATION◆




『大瀧詠一 Cover Book -ネクスト・ジェネレーション編- 『GO! GO! ARAGAIN』』

品番:MHCL-2794
価格:¥2,500+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

インディ・ポップの気鋭たちによる大瀧詠一作品カヴァー集!
「レコードの日」限定アナログ盤で先行発売される新録、大瀧詠一作品カバー集がCDで発売!柴田聡子、トリプルファイヤー、ayU tokiO、OLD DAYS TAILOR、KEEPON、少林兄弟といった新進気鋭のアーティストが集結。

『大瀧詠一 Cover Book -ネクスト・ジェネレーション編- 『GO! GO! ARAGAIN』』スペシャルサイト


★MORE INFORMATION
谷口雄オフィシャルサイト
谷口雄ツイッター


◆銀次のオススメ◆




大貫妙子『シニフィエ』【アナログLP】

品番:MHJL-46
価格:¥3,700+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

大貫妙子通算7枚目、アナログ盤復刻。
大貫妙子通算7枚目のオリジナル・アルバム。TVドラマ主題歌にもなった名曲「夏に恋する女たち」を含む全10曲収録。プロデュースは大貫妙子。アレンジャーに坂本龍一、清水信之、鈴木慶一。名匠バーニー・グランドマンのリマスタリング&カッティング、Sony DADC JAPANプレスによる完全生産限定アナログ盤。

大貫妙子LP復刻第3弾スペシャルサイト




放送後記

 今週と来週は、12月3日にリリースされるコンピレーション『大瀧詠一 Cover Book -ネクスト・ジェネレーション編- 『GO! GO! ARAGAIN』』の特集をお届けいたします。今回ゲストに来ていただいたのは、鍵盤奏者の谷口雄さん。バンド“森は生きている”での活動を経て、現在はOLD DAYS TAILOR、bjons、Spoonful of Lovin'、1983といったバンドで活動しているほか、さまざまなミュージシャンのサポートでもそのプレイを聴かせてくれるなど、まさに八面六臂の活躍ぶりです。カントリー・ロックやソウル/R&Bなどにマニアックな造詣があるだけでなく、もちろん大瀧詠一さんからも少なからず影響を受けているのは言うまでもないでしょう。この『GO! GO! ARAGAIN』には谷口さんをはじめ、気鋭のミュージシャンが多数参加し、それぞれに意匠を凝らしたカバーを聴かせてくれます。“ナイアガラの遺伝子”は確実に次の世代にも受け継がれているといった感もありますね。今回は銀次さんと世代を超えたナイアガラ談義をお届けいたします。じっくりお楽しみください。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2018年12月7日更新予定
第271回「GO! GO! ARAGAIN」特集その2
~大瀧さんの曲を歌った時だけみんなに「うまいじゃん」って編~
ゲスト:笹倉慎介(OLD DAYS TAILOR)






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。