ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第268回「Heavensongs」特集その1 ~25年経って、歌に込めた想いをより強く伝えられる編~ ゲスト:区麗情

会員限定

2018.11.16




◆INFORMATION◆




区麗情『Heavensongs 1993~2018』

品番:DQCL-736
価格:¥4,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

区麗情デビュー25周年ベスト・アルバム登場!
全シングル曲と区麗情自らがセレクトしたアルバム曲、さらに2018年録音の新曲2曲を加えた、デビュー25周年アニヴァーサリー・イヤーに贈る究極のベスト・アルバム! CD2枚組、全曲最新デジタル・リマスタリングによる高品質Blu-spec CD2仕様。

区麗情『Heavensongs 1993~2018』スペシャルサイト


★MORE INFORMATION
区 麗情 Official Blog


◆銀次のオススメ◆




『坂田晃一/テレビドラマ・テーマトラックス2』

品番:MHCL-30540
価格:¥3,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

名曲「さよならをするために」「さよならの夏」など収録
ロング・セールス中の「坂田晃一/テレビドラマ・テーマトラックス」の2作目。今作も「おしん」「家政婦は見た!」や、奇跡的にマスターが発見された赤い鳥が歌う初商品化音源「目覚めた時には晴れていた」(「2丁目3番地」主題歌)、西玲子が歌う「ビビビのビ」(「ステージ101」で放送)ほか初CD化多数の貴重盤です。

『坂田晃一/テレビドラマ・テーマトラックス2』スペシャルサイト




放送後記

 今週と来週は、区麗情さんをゲストにお迎えしてお送りいたします。1993年8月、シングル「ドキュメンタリーフィルムみたい」でデビューして今年で25周年。その記念となる本人選曲・監修によるベスト・アルバム『Heavensongs 1993~2018』がSony Music Shop限定にて現在絶賛発売中です。90年代前半、新進女性シンガー・ソングライターが数多く登場し、いわゆる“ガールポップ”ブームと呼ばれることもありましたが、区麗情さんもちょうど同じ時期にデビューを飾っています。しかし、印象的な楽曲群と持ち前の表現力豊かな歌唱力でブームとは一線を画す存在感を示していました。今回はそんな25年の歴史を振り返りながら、区麗情さんの音楽性に迫ってみたいと思います。じっくりとお楽しみください。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





●次回予告
2018年11月22日更新予定
第269回「Heavensongs」特集その2
~歌い始めると「もう一人の自分」が現れる編~
ゲスト:区麗情






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。