ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第264回「峠恵子」特集その1 ~音楽を作ることはスポーツに似ている編~ ゲスト:峠恵子

会員限定

2018.10.19




◆INFORMATION◆




峠恵子『ゴールデン☆ベスト リミテッド Singles & More』

品番:DQCL-727
価格:¥3,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

和製カレン・カーペンター峠恵子初のベスト・アルバム登場!
その麗しの歌声から和製カレン・カーペンターと評されるシンガー・ソングライター峠 恵子のGOLDEN☆BESTが登場!
ソニーミュージックと東芝EMI(現在ユニバーサルミュージック)時代のシングル曲、2017年新録曲、さらにBS朝日『鉄道・絶景の旅』のテーマ曲、挿入歌を収録。最新リマスタリング&高品質Blu-spec CD2仕様。

峠恵子『ゴールデン☆ベスト リミテッド Singles & More』スペシャルサイト


★MORE INFORMATION
峠恵子 OFFICIAL WEBSITE


◆銀次のオススメ◆




イエロー・マジック・オーケストラ『NEUE TANZ』

【CD】
品番:MHCL-30538
価格:¥2,400+税
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【アナログLP】
品番:MHJL-49
価格:¥5,500+税
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YMO結成40周年を寿ぐ全曲リマスターの最新コンピ!
YMO結成40周年記念、TOWA TEI選曲監修によるアニヴァーサリー・コンピレーション『NEUE TANZ(ノイエ・タンツ)』。メンバーソロ作品も含めたアルファ時代の先鋭的楽曲群から、TOWA TEI独自の視点で“今響かせたいYMO”を16曲ピックアップ。全曲のリマスタリングを手がけるのは砂原良徳。カバーアートワークは、近年世界的な評価を獲得しているポップ・アーティスト、TOMOO GOKITAが担当。

YMO40.com




放送後記

 今週と来週のゲストとしてスタジオにお越しいただいたのは、峠恵子さん。キャリア初のベスト・アルバムとなる『ゴールデン☆ベスト リミテッド Singles & More』がリリースされたばかりです。“和製カレン・カーペンター”とも称される癒やし効果抜群のヴォーカルも印象的な峠さん。銀次さんとは毎年正月恒例の杉真理さん主催“杉まつり”でも共演している間柄でもあります。今回は峠さんのデビューからの歩みをこのベスト・アルバムとともに伺ってみました。他のミュージシャンの方々とはちょっと違ったきっかけでデビューを飾り、なかなか興味深いキャリアを重ねてきた峠さんとの音楽談義をじっくりお楽しみください。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。


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第264回「峠恵子」特集その1 ~音楽を作ることはスポーツに似ている編~ ゲスト:峠恵子<br />




●次回予告
2018年10月26日更新予定
第265回「峠恵子」特集その2
~歌よりMC命なのは杉師匠ゆずり編~
ゲスト:峠恵子






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。