ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第263回「?島邦明『クーロンズ・ゲート』」特集その2 ~シロタマで感じたホンモノの怖さ編~ ゲスト:?島邦明

会員限定

2018.10.12




◆INFORMATION◆




?島邦明『KOWLOON'S GATE -Saman Land-』

品番:MHCL-30536
価格:¥3,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

伝説のクーロンズ・ゲートから20年余。あの世界が今蘇る。
プレイステーション用ソフト発売から21年。今なおカルトな人気を誇る『クーロンズ・ゲート』。本作品は20余年の時を経て『クーロンズ・ゲート』の世界観を新たに、現代音楽化の巨匠・?島邦明が音で表現しました。ジャケットにはキャラクター・デザインを担当した井上幸喜による書き下ろし。『クーロンズ・ゲート』研究における第一人者、有田シュンによるライナーノーツ掲載。

?島邦明『KOWLOON'S GATE -Saman Land-』スペシャルサイト



「?島邦明のラッタ ラッタ ラ」

FM星空ステーション(八王子地区/77.5MHz)にて毎週火曜日20:00~20:25放送中。

番組ウェブサイト

★MORE INFORMATION
配島邦明 公式サイト


◆銀次のオススメ◆




小野リサ『カトピリ』【アナログLP】

品番:MHJL-44
価格:¥3,700+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

小野リサの記念すべき1stアルバム「カトピリ」が初アナログ化!
ボサノヴァの魅力を広く知らしめた記念碑的作品、小野リサのファースト・アルバムを初アナログ化。リオ・デ・ジャネイロで録音。オリジナル・リリース:1989年10月21日。アナログ化にあたり、世界的名匠バーニー・グランドマンがカッティングを施し、国内Sony DADC Japanにてプレス生産した完全生産限定盤。*アナログ制作の都合上、オリジナル発売時の曲順を変更しております。

小野リサ アナログ復刻 スペシャルサイト




放送後記

 先週に引き続き、『KOWLOON'S GATE -Saman Land-』が好評発売中の?島邦明さんをゲストにお招きしてお送りいたします。ドラマ『世にも奇妙な物語』や『ナイトヘッド』など、ホラーやサスペンスものでダークかつ幻想的なサウンドでその世界を彩っていた?島さんですが、それゆえにご自身の制作された音楽で怖さを味わうことも一度や二度ではないとのこと。ドラマやゲームの世界を間接的に盛り上げる音楽ではありますが、そこに込められた“魂”が、ときにご自身の予想の範囲を超えてしまうあたりに音楽の深さというものを感じずにはいられません。今回はそういった「音楽の不可思議さ」を銀次さんとともに語り合っていただきました。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。


otonanoライブイベント、今秋横浜にて開催決定!

第263回「?島邦明『クーロンズ・ゲート』」特集その2 ~シロタマで感じたホンモノの怖さ編~ ゲスト:?島邦明




●次回予告
2018年10月19日更新予定
第264回「峠恵子」特集その1
~音楽を作ることはスポーツに似ている編~
ゲスト:峠恵子






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。