ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS
第256回『カズン』特集その1 ~歌い手によって曲が化学反応していくのを考えてる編~ ゲスト:カズン(古賀いずみ、漆戸啓)
2018.8.24
◆INFORMATION◆
カズン『二重唱 ~ 夢色ノート盤』
品番:MHCL-30326
価格:¥2,963+税
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カズン20周年記念2枚組ベスト!!
カズン20周年記念「夢を描いたサイド」2枚組CD。夢色ノート盤、ノートとは音符たちと言葉たちとで夢をいっぱいに書き出したノートブック。シングルではないけれど、ライブリクエストの多い曲や、未発表テイク等を収録し、GOLDEN☆BESTとカブリも少なく、一緒に持てば、節目を迎えたカズンの土台となった楽曲が勢ぞろい!次へと進んでいく未来と繋げるの大切なノートブックになる事間違いなし!!
カズン『二重唱 ~ 夢色ノート盤』スペシャルサイト
★MORE INFORMATION
カズン オフィシャルウェブサイト
◆銀次のオススメ◆
『NHK連続テレビ小説「半分、青い。」ソングブック すずめのうた』
品番:MHCL-30537
価格:¥2,000+税
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朝ドラ「半分、青い。」の時代を彩る名曲が集結。
NHK連続テレビ小説98作目「半分、青い。」1971年生まれのヒロイン楡野鈴愛(にれのすずめ)が、ふくろう会の仲間たちと口ずさんだり、部屋のTVから流れたり、喫茶店でBGMとして流れていた、ドラマを彩る楽曲の数々をまとめたドラマ発のソングブック。「魅せられて~エーゲ海のテーマ~」「青い珊瑚礁」「ランバダ」「TRUTH」など70~90'Sのヒット曲・名曲集。ドラマのオリジナル・サウンドトラック第二弾と同時発売。
『NHK連続テレビ小説「半分、青い。」ソングブック すずめのうた』スペシャルサイト
放送後記
今週と来週はカズンのおふたりをゲストにお招きいたします。前回出演の楠瀬さんと同じく11月1日(木)に横浜・関内ホールにて行われる「otonanoライブ」でも共演いたします。時期的には重なっていないものの、お互いキューンレコードから作品も発表していたこともあり、また、カズンがデビューした頃には銀次さんのラジオ番組にゲスト出演したこともあったそうです。今回久しぶりの再会となりましたが、これまでのキャリアを振り返りつつ、お互いの音楽への姿勢を語り合う非常に盛り上がった内容となっております。じっくりお楽しみください。
そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。
あと、今年どこかのタイミングで銀次さんがリスナーのみなさんからのリクエストにお答えして演奏しながらお送りする回、というのもやってみたいと思っております。「銀次さんにスタジオで歌ってほしい曲」をぜひお寄せいただければと思います。銀次さんの楽曲、洋邦楽の名曲など、なんでも結講です。こちらもメッセージフォームよりお送りください。いろいろリクエストが集まってきてますので、そろそろなんとかしたいと思ってます。
otonanoライブイベント、今秋横浜にて開催決定!
●次回予告
2018年8月31日更新予定
第256回『カズン』特集その2
~音楽を続けていなかったら出会えなかった出会いがすごくあった編~
ゲスト:カズン(古賀いずみ、漆戸啓)
伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望
出演者プロフィール
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook
RIO(リオ)
●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト
アーカイブ配信 パーソナリティ紹介
土橋一夫(どばし かずお)
●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。