ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第253回『30周年! 鈴木祥子』特集その2 ~音楽を通じて伝えたいことがあるという確信編~ ゲスト:鈴木祥子

会員限定

2018.8.3




◆INFORMATION◆




鈴木祥子『SWEET SERENITY』【アナログLP】

品番:DQJL-733
価格:¥4,000+税
ご予約はこちら Sony Music Shop

デビュー30周年記念! あのアルバムがついにアナログ盤で登場!
1988年のデビューからちょうど20周年目に発売されたアニバーサリー・オリジナル・アルバム。その類稀なるソングライティング・センスで高い評価を得てきた鈴木祥子ですが、本作はまさにそのキャリアを集大成する珠玉のクオリティに仕上げられています。コンテンポラリーなサウンドでありながらエヴァーグリーンの輝きを放つ、捨て曲なしの全9曲!
オリジナル発売日(CD):2008/9/10

さらに、2曲の新規音源の追加収録が決定しました!
ONLY ON VINYL!新録音を収録!
ファーラウェイ・ソング~遠く去るもの(2018 BAND VERSION)
SWEET DROPS (PUFFYへの提供曲セルフ・カバー/2018 VOCAL VERSION)





鈴木祥子『SYOKO SUZUKI THE COMPLETE WARNER RECORDINGS 1998→2000』

品番:BEARFOREST RECORDS BECD-020
価格:¥12,000+税 ※通販とライブ会場のみの限定販売
詳細はこちら BEARFOREST RECORDS新着情報

鈴木祥子デビュー30周年記念企画
鈴木祥子が98年から00年まで在籍していたワーナー・ミュージック時代のオリジナル・アルバム3タイトル(現在入手困難)が、豪華4枚組のボックス・セットとなって復活!!
移籍第1弾となった『私小説』(98年)は、制作当初に予定されていたオリジナル曲順どおりに復活、『あたらしい愛の詩』(99年)には、オリジナル盤の最後に一部リプライズとして収録されていた名曲・「帰郷」のデヴィッド・キャンベル編曲によるストリングス・セッションをフルサイズで、「IN THE END OF THE BRAND NEW LOVE SONG」と題し装いも新たに収録。
『Love, painful love』(00年)には、ベスト・アルバムのみに収録されていたアナザー・ヴァージョンやアルバム未収録曲等をボーナス・トラックとして追加収録。
さらにDISC 4として、この時期に録音された未発表曲3曲を収録した18曲に及ぶデモ音源集を『SYOKO SUZUKI ULTRA RARE RECORDINGS』と題して初公開!
そして48頁に及ぶブックレットには、各アルバムのディレクター/プロデューサー/エンジニアにインタヴューを敢行、この時期の3作品を時代的・多角的に解きあかす。
また鈴木祥子による全曲解説+アルバムカヴァー・フォトのアウトテイクもふんだんに掲載。
なおリマスタリングを担当したのは、ソニー・ミュージックスタジオの内藤哲也氏、SBM(スーパー・ビット・マッピング)ダイレクトを使用し、オリジナル・アナログマスターにより近い臨場感あふれるサウンドを再現している。
まさにワーナー時代の鈴木祥子の活動内容を完全凝縮した待望のリイシューと言えよう。


鈴木祥子『30と30分(ぶん)の3の一瞬』

品番:BEARFOREST RECORDS BECD-020
※ライブ会場限定フリーCD
1. ノースバウンド・アイランド鉄道~リミのテーマ
2. 二人の願い
3. 鼓動(ハートビート)


★MORE INFORMATION
Syoko Suzuki Official Site


◆銀次のオススメ◆




エアプレイ『ロマンティック』

【アナログLP】
品番:SIJP-69
価格:¥3,800+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

【SACDハイブリッド】
品番:MHCL-2765
価格:¥3,800+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

AORの超名盤がアナログ盤(ブルー・ヴァイナル)&7インチ紙ジャケット仕様SACDハイブリッド盤で発売
デイヴィッド・フォスターとジェイ・グレイドンという、当時売り出し中のプロデューサーが組んだスーパー・ユニットが80年に発表した唯一の作品。ヴォーカルにトミー・ファンダーバークを迎え、バック・ミュージシャンにはスティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ポーカロ、ビル・チャンプリンなど、豪華プレイヤーが多数参加。80年代AORの教科書ともいえるサウンドは、当時日本で絶大な支持を得、その音作りは、日本の音楽シーンに大きな影響を与えた。AORを語る時には必ず紹介される超名盤として、今なお売れ続けている。アップテンポからバラードまで絶妙なアレンジが施された捨て曲なしの全10曲。

エアプレイ『ロマンティック』スペシャルサイト



放送後記

 先週に引き続き鈴木祥子さんをゲストにお迎えしてお送りいたします。現在アルバム『SWEET SERENITY』アナログ化企画も進行中で、オーダーメイドファクトリーにエントリー中。そして、7月25日にはワーナー在籍時の全音源(レア音源含む)を集大成したボックスセットもリリースされました。今週はそんな祥子さんのここ最近の活動を中心にお話を伺いました。ワーナー・ボックス収録のレア・トラックや、現在ライヴ会場のみ配布中の最新シングルに収録の楽曲など、貴重な音源もお届けいたします。30周年を迎え、音楽への情熱がさらにみなぎっている祥子さんとのトークをお楽しみください。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。

 あと、今年どこかのタイミングで銀次さんがリスナーのみなさんからのリクエストにお答えして演奏しながらお送りする回、というのもやってみたいと思っております。「銀次さんにスタジオで歌ってほしい曲」をぜひお寄せいただければと思います。銀次さんの楽曲、洋邦楽の名曲など、なんでも結講です。こちらもメッセージフォームよりお送りください。いろいろリクエストが集まってきてますので、そろそろなんとかしたいと思ってます。


伊藤銀次4枚組CDボックスセット、Sony Music Shop限定にて好評発売中!

第253回『30周年! 鈴木祥子』特集その2 ~音楽を通じて伝えたいことがあるという確信編~ ゲスト:鈴木祥子




●次回予告
2018年8月10日更新予定
第254回『楠瀬誠志郎リターンズ』特集その1
~声で歌っちゃだめ。“響き”で歌わないと編~
ゲスト:楠瀬誠志郎






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。