ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第252回『30周年! 鈴木祥子』特集その1 ~ルックスやメッセージ性よりも音楽そのものに魅了される編~ ゲスト:鈴木祥子

会員限定

2018.7.27




◆INFORMATION◆




鈴木祥子『SWEET SERENITY』【アナログLP】

品番:DQJL-733
価格:¥4,000+税
ご予約はこちら Sony Music Shop

デビュー30周年記念! あのアルバムがついにアナログ盤で登場!
1988年のデビューからちょうど20周年目に発売されたアニバーサリー・オリジナル・アルバム。その類稀なるソングライティング・センスで高い評価を得てきた鈴木祥子ですが、本作はまさにそのキャリアを集大成する珠玉のクオリティに仕上げられています。コンテンポラリーなサウンドでありながらエヴァーグリーンの輝きを放つ、捨て曲なしの全9曲!
オリジナル発売日(CD):2008/9/10

さらに、2曲の新規音源の追加収録が決定しました!
ONLY ON VINYL!新録音を収録!
ファーラウェイ・ソング~遠く去るもの(2018 BAND VERSION)
SWEET DROPS (PUFFYへの提供曲セルフ・カバー/2018 VOCAL VERSION)

★MORE INFORMATION
Syoko Suzuki Official Site


◆銀次のオススメ◆




『心に響くラブソング』

品番:MHCL-2765
価格:¥2,870+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

心の琴線に触れる恋の歌。あの頃の想いをよみがえらせる名曲集!!
70年代~80年代前半を中心とした心に響く曲ばかりを集めたCD2枚組全38曲究極のコレクションです。この時代のナンバーは、スタンダードとしてこれからも歌い継がれていくことでしょう。同時代を生きた人々には懐かしくてたまらない恋愛にまつわる曲をぎっしり詰め込みました。現在のようにスマートフォンやLINEの無い時代ゆえの、始まりにくく終わりにくいこの時代の恋愛模様は、そのひとつひとつがまさに命がけの想い。その'重み”が我々の心にいつまでも響くラブソングをいくつも生み出したのでしょう。

『心に響くラブソング』スペシャルサイト



放送後記

 今週と来週は、鈴木祥子さんをゲストにお迎えしてお送りいたします。今年でデビュー30周年となる祥子さん。先日アニバーサリー・ライヴも東京と京都で行われるなど精力的な活動ぶりななか、10年前にリリースされたオリジナル・アルバム『SWEET SERENITY』のアナログ化企画も進行中で、現在オーダーメイドファクトリーにエントリー中です。企画成立に向け、ご予約いただければと思います。銀次さんと祥子さんはかつてライヴ・イベントで共演したこともあったそうですが、じっくりお話するのは今回が初めてだそうです。今週は祥子さんの30年のヒストリーを振り返りながら、お互いの音楽観をたっぷりと語り合っていただきました。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。

 あと、今年どこかのタイミングで銀次さんがリスナーのみなさんからのリクエストにお答えして演奏しながらお送りする回、というのもやってみたいと思っております。「銀次さんにスタジオで歌ってほしい曲」をぜひお寄せいただければと思います。銀次さんの楽曲、洋邦楽の名曲など、なんでも結講です。こちらもメッセージフォームよりお送りください。いろいろリクエストが集まってきてますので、そろそろなんとかしたいと思ってます。


伊藤銀次4枚組CDボックスセット、Sony Music Shop限定にて好評発売中!

第252回『30周年! 鈴木祥子』特集その1 ~ルックスやメッセージ性よりも音楽そのものに魅了される編~ ゲスト:鈴木祥子




●次回予告
2018年8月3日更新予定
第253回『30周年! 鈴木祥子』特集その2
~音楽を通じて伝えたいことがあるという確信編~
ゲスト:鈴木祥子






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
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RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。