ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第246回『ハイサイおじさん』特集その1 ~人に合わせることができないから合わさせた編~ ゲスト:喜納昌吉(喜納昌吉&チャンプルーズ)、三浦光紀(音楽プロデューサー)

会員限定

2018.6.15




◆INFORMATION◆




喜納昌吉&チャンプルーズ『喜納昌吉&チャンプルーズ』【アナログLP】

品番:MHJL-41
価格:¥3,700+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

「ハイサイおじさん」がアナログ盤で蘇る!
喜納昌吉&チャンプルーズの歴史的デビューアルバムがGREAT TRACKSよりアナログ盤でリイシュー!代表曲「ハイサイおじさん」他、全9曲収録。名匠バーニー・グランドマンによるカッティング、ソニー(DADJ)プレス。

『喜納昌吉&チャンプルーズ』スペシャルサイト


★MORE INFORMATION
喜納昌吉&チャンプルーズ オフィシャルウェブサイト


◆銀次のオススメ◆




大貫妙子『MIGNONNE』【アナログLP】

品番:MHJL-21
価格:¥3,700+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

RCA移籍第1作、通算3枚目のアルバム「MIGNONNE」のアナログ盤復刻!
「横顔」「突然の贈りもの」「海と少年」など、矢野顕子、竹内まりや、槇原敬之らがカヴァーした名曲が数多く収録された大貫妙子3枚目のオリジナル・アルバムで、後のヨーロッパ3部作への印象も感じさせる重要作。
アレンジャーは坂本龍一と瀬尾一三が担当し、細野晴臣、高橋幸宏、鈴木茂等、豪華メンバーが参加。オリジナル・リリース:1978年9月25日
アナログ再発に際して、オリジナル・マスターテープから96KHz/24bitにデジタル変換したハイスペック音源データをもとに、世界的名匠バーニー・グランドマンがリマスタリングとカッティングを施し、国内Sony DADC Japanにてプレス生産した完全生産限定盤。
大貫妙子による最新セルフ・ライナー、およびマルチテープに同梱された現存のトラックシートを復刻掲載。

大貫妙子『MIGNONNE』【アナログLP】スペシャルサイト



放送後記

 今週と来週は、「ハイサイおじさん」や「花」で知られる喜納昌吉さんと、喜納昌吉&チャンプルーズのデビュー・アルバムのプロデュースを手がけた三浦光紀さんのおふたりをゲストにお迎えしてお送りいたします。1977年に発表されたアルバム『喜納昌吉&チャンプルーズ』は、沖縄音楽をベースに、矢野誠ら多彩なゲストの感性を融合させた画期的作品で、世界中のミュージシャンからも絶賛を受けた傑作として知られています。
そのサウンド同様、唯一無二のパワーにあふれた喜納さん、そしてプロデューサーとして数多くの傑作を世に問い続けてきた三浦さん(ちなみに銀次さんのデビュー曲であるごまのはえ「留子ちゃんたら」も三浦さんのベルウッド・レコードからリリースされています)。ベテラン中のベテランおふたりとのあまりにも濃い内容のトークをお聴きください。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。

 あと、今年どこかのタイミングで銀次さんがリスナーのみなさんからのリクエストにお答えして演奏しながらお送りする回、というのもやってみたいと思っております。「銀次さんにスタジオで歌ってほしい曲」をぜひお寄せいただければと思います。銀次さんの楽曲、洋邦楽の名曲など、なんでも結講です。こちらもメッセージフォームよりお送りください。いろいろリクエストが集まってきてますので、そろそろなんとかしたいと思ってます。


伊藤銀次4枚組CDボックスセット、Sony Music Shop限定にて好評発売中!

第246回『ハイサイおじさん』特集その1 ~人に合わせることができないから合わさせた編~ ゲスト:喜納昌吉(喜納昌吉&チャンプルーズ)、三浦光紀(音楽プロデューサー)




●次回予告
2018年6月22日更新予定
第247回『ハイサイおじさん』特集その2
~もう一度“IQの高い野蛮人”が出てくるべき編~
ゲスト:喜納昌吉(喜納昌吉&チャンプルーズ)、三浦光紀(音楽プロデューサー)






伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望

●ご意見・ご希望

●お住まいの都道府県

●ご年齢

●性別

●ラジオネーム(任意のニックネーム)

出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。