ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS
第242回『POP STEP 40』特集その1 ~自分たちのハーモニーでやるとどうなるかっていうワクワク感編~ ゲスト:サーカス
2018.5.18
◆INFORMATION◆
サーカス『POP STEP 40 ~Histoire et Futur』
品番:MHCL-30508
価格:¥3,704+税
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デビュー40周年を記念したBEST & NEW
デビュー40周年を迎えるサーカスの新作アルバム。初回盤はメンバー自身が選んだベスト盤ディスクを追加。「Mr.サマータイム」のオリジナルVer.からはじまり、シティポップ感あふれるこれまでとは一味違った選曲がなされている。新作ディスクには作家陣にマシコタツロウ、松井五郎らを迎え、「現在(今)」のサーカスの魅力と実力を余すことなく収録、ボーナストラックとして、歴代のサーカス メンバー7名による「Mr.サマータイム」を新録にて収録!武部聡志プロデュース作品。
サーカス『POP STEP 40 ~Histoire et Futur』スペシャルサイト
LIVE Light Mellow Vol.1
《出演》伊藤銀次/杉真理/サーカス/庄野真代
《演奏》SPARKLING☆CHERRY
《企画監修》金澤寿和
【日時】2018年6月16日(土)
開場 16:30/開演 17:00
【会場】全労済ホール/スペースゼロ
詳細はこちら キャピタルヴィレッジ コンサート情報
★MORE INFORMATION
「サーカス40周年ツアー~POP STEP 40~」全国ツアー中!
soundcircus - オフィシャルウェブサイト
◆銀次のオススメ◆
井上堯之『IT'S NEVER LATE』
品番:MHCL-1129
価格:¥2,190+税
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井上堯之1981年を作品初CD化!!
今年66才を迎えた作曲家・ギタリスト井上堯之がEPICに残したアルバム初CD化。このアルバムは、イギリスはティッテンハースト・パークのジョン・レノン邸で録音されました。ローリング・ストーンズ黄金期を彩ったギタリスト、ミック・テイラーが4曲に参加。
<オリジナル発売日:1981年5月1日/273H-00033>
井上堯之『WATER BAND WAGON』
品番:MHCL-1130
価格:¥2,190+税
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作曲家・ギタリスト井上堯之がEPICに残したソロ・アルバムを復刻!
『IT'S NEVER TOO LATE』に続き、1981年に発表された当作品には、大野克夫(kb)、速水清司(g)、原田裕臣(ds)、鈴木二郎(ds)、渡辺健(b)、中村哲(kb/sax)といったウォーター・バンドのメンバーが全面参加。
<オリジナル発売日:1981年10月21日/283H-00049>
放送後記
今週と来週は、デビュー40周年を迎え、アニヴァーサリー・アルバム『POP STEP 40 ~Histoire et Futur』をリリースしたばかりのサーカスのみなさんをゲストにお迎えしてお送りいたします。来月行われるイベント“LIVE Light Mellow Vol.1”で銀次さんと共演もするサーカス。今回リリースされた『POP STEP 40』も持ち前のコーラス・ハーモニーをさらに進化させながら、シティ・ポップ的に洗練されたサウンドも印象的な仕上がりとなっております。4人揃い踏みということで、番組始まって以来の大所帯での収録となりましたが、みなさんそれぞれ魅力的な声の持ち主ということで、そのあたりも感じながらお聴きいただければ幸いです。
そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。
あと、今年どこかのタイミングで銀次さんがリスナーのみなさんからのリクエストにお答えして演奏しながらお送りする回、というのもやってみたいと思っております。「銀次さんにスタジオで歌ってほしい曲」をぜひお寄せいただければと思います。銀次さんの楽曲、洋邦楽の名曲など、なんでも結講です。こちらもメッセージフォームよりお送りください。いろいろリクエストが集まってきてますので、そろそろなんとかしたいと思ってます。
伊藤銀次4枚組CDボックスセット、Sony Music Shop限定にて好評発売中!
●次回予告
2018年5月25日更新予定
第243回『POP STEP 40』特集その2
~溶け合わないハーモニーが新しい魅力編~
ゲスト:サーカス
伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望
出演者プロフィール
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook
RIO(リオ)
●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト
アーカイブ配信 パーソナリティ紹介
土橋一夫(どばし かずお)
●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。