◆INFORMATION◆
土橋安騎夫『CHRONICLES/VOLUME ONE』
品番:MHCL-30496
価格:¥2,000+税
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REBECCAのリーダーでもある土橋安騎夫のソロワークス
REBECCAのリーダーを務めた土橋安騎夫(Key)の1987年にリリースしたソロアルバム「CHRONICLES」と元ECHOESの伊藤浩樹(G)とのユニットTHE REBELSとして1992年にリリースしたアルバム「VOLUME ONE」を1枚にまとめた作品。
レベッカ『REBECCA LIVE '85-'86 -Maybe Tomorrow & Secret Gig Complete Edition-』
品番:MHBL-317
価格:¥6,000+税
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1985年12月25日の渋谷公会堂の全てがここに!伝説的ライブが全編収録されたDVD2枚組完全盤
REBECCAの1985年12月25日に渋谷公会堂で行われたライブのコンプリート版が遂に発売!
今まで一部のみ商品化されていたライブであるが、今作では未収録曲含め全曲を映像素材から再編集、音もマルチテープからのリミックスとなり、ライブから32年を経てコンプリート版として蘇る!
また同年11月に行われた早稲田大学でのシークレットギグ全編を収めたDVD2枚組。
◆銀次のオススメ◆
吉田美奈子『MONSTERS IN TOWN』【アナログ盤】
品番:MHJL-16
価格:¥4,500+税
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アルファ第3作のアナログ盤復刻。「TOWN」収録の大人気盤!
1981年のセルフ・プロデュースによるアルファ第3作目(通算8枚目)のオリジナル・アルバムをアナログ盤復刻。吉田保によるリマスター音源を使用し、名匠バーニー・グランドマンがカッティング。アメリカのQuality Record Pressingsでプレス!
吉田美奈子『MONSTERS IN TOWN』アナログ盤復刻スペシャルサイト
放送後記
先週に引き続きレベッカのリーダー、土橋安騎夫さんをゲストにお招きしました。80年代のレベッカ活動中にリリースされたソロ・アルバム『CHRONICLES/VOLUME ONE』復刻盤が発売されたばかりということで、今回はこの作品を中心に、さまざまな話題を銀次さんと語り合っていただきました。ソロ・アルバムということで、レベッカとはまた違った土橋さんならではの表現が詰まった作品でもあり、一方で土橋さんの表現の根源が垣間見える作品とも言えます。そうしたあたりを今回は深掘りしてみました。今週も深く濃い内容ですよ。
そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。
あと、今年どこかのタイミングで銀次さんがリスナーのみなさんからのリクエストにお答えして演奏しながらお送りする回、というのもやってみたいと思っております。「銀次さんにスタジオで歌ってほしい曲」をぜひお寄せいただければと思います。銀次さんの楽曲、洋邦楽の名曲など、なんでも結講です。こちらもメッセージフォームよりお送りください。
伊藤銀次4枚組CDボックスセット、Sony Music Shop限定にて好評発売中!
●次回予告
2018年3月30日更新予定
第236回 ザ・リターン・オブ・「音楽プロデューサー」特集その1
~東芝は「恋」が好きでソニーは「愛」が好き編~
ゲスト:高久光雄さん(音楽プロデューサー)
伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望
出演者プロフィール
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook
RIO(リオ)
●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト
アーカイブ配信 パーソナリティ紹介
土橋一夫(どばし かずお)
●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。