ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第234回「土橋安騎夫」特集その1 ~頭抱えて悩んで作ったものなんて誰も聴きたくない編~ ゲスト:土橋安騎夫(レベッカ)

会員限定

2018.3.16




◆INFORMATION◆


土橋安騎夫『CHRONICLES/VOLUME ONE』

品番:MHCL-30496
価格:¥2,000+税
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REBECCAのリーダーでもある土橋安騎夫のソロワークス
REBECCAのリーダーを務めた土橋安騎夫(Key)の1987年にリリースしたソロアルバム「CHRONICLES」と元ECHOESの伊藤浩樹(G)とのユニットTHE REBELSとして1992年にリリースしたアルバム「VOLUME ONE」を1枚にまとめた作品。



レベッカ『REBECCA LIVE '85-'86 -Maybe Tomorrow & Secret Gig Complete Edition-』

品番:MHBL-317
価格:¥6,000+税
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1985年12月25日の渋谷公会堂の全てがここに!伝説的ライブが全編収録されたDVD2枚組完全盤
REBECCAの1985年12月25日に渋谷公会堂で行われたライブのコンプリート版が遂に発売!
今まで一部のみ商品化されていたライブであるが、今作では未収録曲含め全曲を映像素材から再編集、音もマルチテープからのリミックスとなり、ライブから32年を経てコンプリート版として蘇る!
また同年11月に行われた早稲田大学でのシークレットギグ全編を収めたDVD2枚組。


◆銀次のオススメ◆


岸田智史『岸田智史武道館ライブ―軌跡―』

品番:DQCL-721
価格:¥4,000+税
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岸田智史の武道館ライブ2枚組、初CD化!
1980年8月19~20日に行われた、岸田智史の日本武道館公演を収めた2枚組ライブアルバムが待望のCD化。
前田憲男指揮による東京交響楽団も参加。
オリジナル発売日:1980年10月21日



放送後記

 今週と来週は、レベッカのリーダー、土橋安騎夫さんをゲストにお招きしてお送りいたします。前回の小田原豊さんに引き続きレベッカ特集となります。1985、86年に行われた伝説の渋公ライヴと早稲田祭ライヴを収めたDVD『REBECCA LIVE '85-'86 -Maybe Tomorrow & Secret Gig Complete Edition-』がロングセラー中、そして80年代のレベッカ活動中にリリースされたソロ・アルバム『CHRONICLES/VOLUME ONE』復刻盤が発売と、昨年のレベッカのツアー以降も話題が多かったりします。今回はレベッカの活動を中心に、土橋さんの音楽活動の遍歴を語っていただきました。銀次さんとは今回が初対面ということで、最初はお互い若干硬めなところもありましたが、徐々にテンションが上っていきます。今回も音楽クリエイター同士ならではの深く濃いトーク満載です。じっくりとお楽しみください。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。

 あと、今年どこかのタイミングで銀次さんがリスナーのみなさんからのリクエストにお答えして演奏しながらお送りする回、というのもやってみたいと思っております。「銀次さんにスタジオで歌ってほしい曲」をぜひお寄せいただければと思います。銀次さんの楽曲、洋邦楽の名曲など、なんでも結講です。こちらもメッセージフォームよりお送りください。


伊藤銀次4枚組CDボックスセット、Sony Music Shop限定にて好評発売中!

第234回「土橋安騎夫」特集その1 ~頭抱えて悩んで作ったものなんて誰も聴きたくない編~ ゲスト:土橋安騎夫(レベッカ)





●次回予告
2018年3月23日更新予定
第235回「土橋安騎夫」特集その2
~メロディへのこだわりが音楽活動の源泉編~
ゲスト:土橋安騎夫(レベッカ)






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
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RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。