ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第233回「小田原豊」特集その2 ~バンド名の中に「L」か「R」が入ってるのがいいんだ編~ ゲスト:小田原豊(レベッカ)

会員限定

2018.3.9




◆INFORMATION◆


ライヴ・フィルム『1985.12.25 REBECCA WORLD CONCERT TOUR
Maybe Tomorrow in 渋谷公会堂』一夜限定プレミア上映@Zepp


日程:2018年3月13日(火)
会場:Zepp DiverCity(TOKYO) / Zepp Namba(OSAKA)
開場:6:30pm 開演|7:30pm
登壇:レベッカから、メンバーの土橋安騎夫と小田原豊が舞台挨拶
詳細はこちら スペシャルサイト



TRAUMA『TRAUMA』

品番:MHCL-30495
価格:¥2,000+税
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レベッカの小田原豊、元TENSAWの横内健亨&六川正彦によるスーパーグループ!
REBECCAのドラマー小田原豊が1988年に結成し1度きりのライブ、1枚のアルバムリリースをしたTRAUMA。メンバーは小田原豊(Ds)、元TENSAW横内健亨(G)、六川正彦(B)。2015年より再活動も行っている。



佐野元春『THE BARN Deluxe Edition』

品番:MHXL-43
価格:¥14,000+税
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1997年の名盤『THE BARN』発売20周年を記念した究極のBOXセット
ジョン・サイモンを共同プロデューサーに迎え、ウッドストック・サウンドの発祥の地ベアズヴィル・スタジオでの録音により誕生した佐野元春のアルバム「THE BARN」は、1997年12月1日にリリース。2017年の12月1日、リリースから20年を迎えた。佐野のスタジオ・アルバム11作目となるこのアルバムは、佐野元春、ジョン・サイモン、The Hobo King Band、そしてザ・バンドのガース・ハドソンやラヴィン・スプーンフルのジョン・セバスチャンらウッドストックゆかりの豪華ミュージシャンが、音楽という共通言語のもと魂を通い合わせ創作され、良質な米国のポップ・ロック・ミュージックの空気感が作品全体から伝わってくる名盤だ。本作は、アルバム発表20周年を記念し、発表時には語り尽くされなかったこの名盤の意義と価値を解き明かすベく、様々なアーカイブを駆使して制作されるプロダクツである。アナログレコード・2枚の映像ディスク・写真集の異なったメディアで構成される完全生産限定盤。


◆銀次のオススメ◆


高橋教之『LANDSCAPE』

品番:MHCL-30497
価格:¥2,000+税
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REBECCAのベーシスト高橋教之のソロアルバム
REBECCAのベーシスト高橋教之が1987年にリリースしたソロアルバム。2015年、2017年のREBECCAのライブツアーでも衰えぬライブパフォーマンスを披露した。アルバムにはREBECCA小田原豊、是永巧一、中島オバヲ、横田龍一郎が参加している。



放送後記

 先週に引き続き、レベッカのドラマー小田原豊さんをゲストにお招きしてお届けします。いよいよ来週3月13日には小田原さんと土橋安騎夫さんが登壇されるレベッカ1985年ライヴ映像の上映イベントが行われます。今回は小田原さんのソロ・プロジェクト作品『TRAUMA』復刻盤の話題を中心にお話していただきました。TRAUMAのギターとして参加している横内健亨さんは、佐野元春さんのTHE HEARTLANDに銀次さんの後任として加入したことでも知られています。そしてベースの六川正彦さんは昨年末の銀次さんの“WINTER WONDER MEETING”でもベースを弾いておりました。銀次さんとも縁が深いおふたりが関わっているTRAUMAということで、今回もかなり盛り上がったトークとなっております。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。

 あと、今年どこかのタイミングで銀次さんがリスナーのみなさんからのリクエストにお答えして演奏しながらお送りする回、というのもやってみたいと思っております。「銀次さんにスタジオで歌ってほしい曲」をぜひお寄せいただければと思います。銀次さんの楽曲、洋邦楽の名曲など、なんでも結講です。こちらもメッセージフォームよりお送りください。


伊藤銀次4枚組CDボックスセット、Sony Music Shop限定にて好評発売中!

第233回「小田原豊」特集その2 ~バンド名の中に「L」か「R」が入ってるのがいいんだ編~ ゲスト:小田原豊(レベッカ)





●次回予告
2018年3月16日更新予定
第234回「土橋安騎夫」特集その1
~頭抱えて悩んで作ったものなんて誰も聴きたくない編~
ゲスト:土橋安騎夫(レベッカ)






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
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RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。