ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第227回「HEATWAVE『Your Songs』」特集その2 ~最悪の経験をしている最中でも乗り越えられると信じられる編~ ゲスト:山口洋(HEATWAVE)

会員限定

2018.1.26




◆INFORMATION◆


HEATWAVE『Your Songs』

品番:Mastard Records LNCM-1203~4
価格:¥5,000+税
詳細はこちら Mastard Records

HEATWAVE初のセルフカヴァーアルバム
全ての楽曲の中から厳選された名曲、全23曲。

HEATWAVEは1979年に山口洋(Vo.G)を中心に福岡で結成され、以来ALBUM14枚・ミニアルバム・ベスト盤・BOX SET 3タイトル・LIVE盤 5タイトルを発表。2017年全ての楽曲の中から今のHEATWAVEにしか出せない音をキャリア初のセルフカヴァーアルバム2枚組で発売。
ゲスト奏者にヴァイオリンの岡村美央、コーラスに矢井田瞳を迎えて、名曲「満月の夕」を始め、「新しい風」「灯り」「銀の花」など厳選された名曲、全23曲を収録。

HEATWAVEオフィシャルサイト アルバム詳細


エピック在籍時の各オリジナル・アルバム配信中

『柱』(1990年)
  

『凡骨の歌』(1991年)
  

『陽はまた昇る』(1992年)
  

『NO FEAR』(1994年)
  

『1995』(1995年)
  

※リンクボタンをクリックすると各配信サイトにてご購入できます。


★MORE INFORMATION
HEATWAVEオフィシャルサイト


◆銀次のオススメ◆


松田聖子『Seiko Matsuda sweet days』

品番:MHCL-30478
価格:¥5,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

1980年デビューシングルから1988年までのシングルAB面を収録
松田聖子のデビューシングル「裸足の季節」から、アナログEP盤で発売した「旅立ちはフリージア」までのAB面50曲を収録。アナログシングルジャケット復刻ブックレット付き。松田聖子ファンにとっては、待ちに待ったコレクションがいよいよ登場!

松田聖子『Seiko Matsuda sweet days』スペシャルサイト



放送後記

 さて、今週も引き続きHEATWAVE山口洋さんをゲストにお招きしてお届けいたします。キャリア初のセルフ・カヴァー・アルバムとなる2枚組『Your Songs』が年末にリリースされたばかり。このアルバムには現在配信にて販売中のエピック期のオリジナル・アルバムからももちろん選曲されております。オリジナル・ヴァージョンと聴き比べてると、HEATWAVEの、そして山口さんの現在までの進化が体感できるのではないかと思いますので、ぜひあわせてご購入いただけますと幸いです。先週はたっぷり“宇宙の話”をしていただき、話したいことはだいたい話したと言った感じで今回はスタートします。しかしそこは銀次さん。ニュー・アルバムのお話を皮切りに、今回も山口さんと非常に中身の濃い音楽談義を展開しております。じっくり味わってお聴きくださいませ。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。

 あと、今年どこかのタイミングで銀次さんがリスナーのみなさんからのリクエストにお答えして演奏しながらお送りする回、というのもやってみたいと思っております。「銀次さんにスタジオで歌ってほしい曲」をぜひお寄せいただければと思います。銀次さんの楽曲、洋邦楽の名曲など、なんでも結講です。こちらもメッセージフォームよりお送りください。


伊藤銀次4枚組CDボックスセット、Sony Music Shop限定にて好評発売中!

第227回「HEATWAVE『Your Songs』」特集その2 ~最悪の経験をしている最中でも乗り越えられると信じられる編~ ゲスト:山口洋(HEATWAVE)





●次回予告
2018年2月2日更新予定
第228回「くじら」特集その1
~しっかり考えて作られたロックの系譜へのあこがれ編~
ゲスト:杉林恭雄(くじら)






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
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RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。