ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第215回「『Seeing』is『Believing』」特集その1 ~どのプロジェクトでも学級委員役編~ ゲスト:井上鑑

会員限定

2017.10.27




◆INFORMATION◆


『Believing(Works of Akira Inoue)』
品番:MHCL-30472
価格:¥3,200+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

11年ぶりとなるオリジナルアルバム発売を記念して、井上鑑初の作品集をリリース!
ソニーミュージック盤は大滝詠一の未発表音源を収録。

編曲作品集「Seeing」is「Believing」は “音楽家” 井上 鑑が作詞・作曲・編曲などで関わった数々のアーティストの音源をコンパイルした2CDを「ユニバーサル ミュージック盤」「ソニーミュージック盤」2タイトル同時発売。
「Believing(ソニーミュージック盤)」には、大瀧詠一(「大瀧詠一楽団」名義)がドラマ劇中用に制作して、アルバム未収録だったインスト曲「Istanbul (Not Constantinople) 」を堂々初収録!!

★同時発売!!★

『OSTINATO』
品番:UICZ-4402
価格:¥3,000+税
詳細はこちら ユニバーサル ミュージック

『Seeing (Works of Akira Inoue)』
品番:UPCY-7373
価格:¥3,200+税
詳細はこちら ユニバーサル ミュージック

井上鑑『Seeing』is『Believing』スペシャルサイト

★MORE INFORMATION
井上鑑オフィシャルサイト



◆銀次のオススメ◆


スーパーカー『スリーアウトチェンジ』【アナログ盤】

品番:MHJL-23
価格:¥5,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

デビュー20周年記念!スーパーカー1stアルバムのアナログ盤!!
1997年9月21日シングル「cream soda」でデビュー。天性のポップセンスと卓越したソングライティング、そして斬新な言語感覚を持ち、後期はバンドサウンドにエレクトロテイストを取り入れるなど、アルバムをリリースするごとに飛躍的な変化を遂げて行ったスーパーカー。2005年2月26日のラストライブをもって解散するまでにリリースされた5枚のオリジナルアルバムを、デビュー20周年を記念してアナログにて再リリース。第一弾は轟音ギターバンドとして鮮烈な印象を残し、新しい時代の幕開けを感じさせた1stアルバム「スリーアウトチェンジ」。巨匠、バーニーグランドマンによるリマスタリング、カッティング。オリジナル発売日:1998年4月1日

スーパーカー アナログ復刻 スペシャルサイト



放送後記

 今週と来週は、井上鑑さんをゲストにお送りいたします。当番組にはちょうど2年ぶりにご出演となる井上さん。10月25日におよそ11年ぶりとなるオリジナル・アルバム『OSTINATO』、そして編曲作品集『Seeing』と『Believing』の2タイトルを同時発売したばかり。オリジナル・アルバムでは山木秀夫(ds)、高水健司(b)、今剛(g)といった盟友に加え、デヴィッド・ローズやジョン・ギブリンといった英国のベテランらを贅沢に起用した硬派な作風、一方の編曲作品集は大滝詠一から玉川カルテットまで、非常にバラエティに富んだ楽曲が一堂に会しています。今回は多面的な才能を発揮し続けている音楽家・井上鑑の実像に、銀次さんならではの切り口で迫ってみたいと思います。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。





★☆★☆伊藤銀次のデビュー45周年、ソロ・デビュー40周年を記念したBOXセット企画、ご予約受付中!☆★☆★

ごまのはえ「留子ちゃんたら」 (1972年9月25日)のプロ・デビューから45周年! LP『DEADLY DRIVE』 (1977年5月25日)でのソロ・デビューからは40周年! 記念イヤーを祝して自身の作品、提供曲、プレイヤーとしての参加曲、プロデュース作品から近年のLIVE音源までを纏めたBOX企画! otonanoで毎週更新されている人気ネットラジオ番組『伊藤銀次のPOP FILE RETURNS』との連動企画で、番組で行われたセッション音源等も収録。

伊藤銀次『POP FILE 1972-2017』
品番:DQCL-693
価格:¥10,000+税
ご予約はこちら Sony Music Shop



●次回予告
2017年11月2日更新予定 ※木曜日更新
第216回「『Seeing』is『Believing』」特集その2
~不便を知ってこその便利編~
ゲスト:井上鑑






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
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RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。