ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第207回「うまくやれ」特集その1 ~こんなに人に優しくされたのは初めて編~ ゲスト:いまみちともたか、そして浜崎貴司

会員限定

2017.9.1




◆INFORMATION◆



いまみちともたか、そして浜崎貴司『「うまくやれ」』
バービーボーイズ、ヒトサライのいまみちともたかと、2018年に結成30周年を迎えるFLYING KIDSの浜崎貴司が新曲「うまくやれ」を『いまみちともたか、そして浜崎貴司』名義で発表。ふたりはライブの共演を機に意気投合。いまみちによると、いい新曲が出来たんで、そのままスタジオに入り、レコーディング。その勢いでCDまでプレスしたそうだ。もっとも発売する考えは、いまのところなく、このCDを拡散盤と位置づけ、現在制作中のいまみちのソロ・アルバムに収録されるまでの間、両者のそれぞれのライブ会場で希望者に無料でCDを配布するという太っ腹っぷりだ。とはいえ、ライブ会場でしか手に入れられないというのも不自由という事もあって急遽、リリック・ビデオを公開することに。


拡散盤CD・無料配布中! いまみちともたか、浜崎貴司出演公演・物販ブースにて配布中!(イベントにより物販および配布がない場合もございます)

GACHI SOLAR SPECIAL 浜崎貴司×土岐麻子×奇妙礼太郎×いまみちともたか
中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2017

出演日:2017年9月24日(日)
会場:岐阜県 中津川公園内特設ステージ
THE SOLAR BUDOKAN 2017 公式ウェブサイト
※「うまくやれ」は同会場でも披露し拡散盤CDも配布予定!

FLYING KIDS結成30周年、3か月連続ライブ
BACK 2 THE EGG

日程:
2017年11月16日(木)
2017年12月21日(木)
2018年 1月27日(土)
≪以下3 公演共通・チケット3公演同時発売≫
会場:原宿クロコダイル
時間:OPEN 18:30 / START 20:00
料金:全自由 5,000 円(税込・1オーダー別)
※整理番号順入場・未就学児無料・小学生以上チケット必要
チケット:一般発売 9月30日(土)
詳細はFLYING KIDSオフィシャルウェブサイト

★MORE INFORMATION
いまみちともたか ima_gene_box
浜崎貴司OFFICIAL SITE ~TANEMAKI~




◆銀次のオススメ◆


サンタラ『Letters~Folk and Blues~』

品番:DQCL-688
価格:¥3,704+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

デビュー曲から最新曲、未発表曲までを網羅した、サンタラ初のベストアルバム!
1999年京都にて結成。孤高の男女ユニット。2004年シングル「バニラ」でメジャーデビュー。アメリカンルーツミュージックの影響を受けたフォーキー、ブルージーなメロディーセンスとそれに乗ったリリカルな歌詞が独特の世界観を生みだし、音楽ファンのみならず、アニメ、映画、舞台といった他ジャンルのファン、クリエイターからも熱い支持を受けているサンタラの、初めてのベストアルバム。
代表曲や自主レーベルでの近年楽曲、未発表音源等のレアトラックも収録。

サンタラ『Letters~Folk and Blues~』スペシャルサイト



放送後記

 最早当番組の準レギュラー的な感じでふらりとスタジオに遊びに来てくださるいまみちともたかさん。今回FLYING KIDSの浜崎貴司さんとともに4度目のご出演と相成りました。特に発売日は決めていないそうですが、現在ソロ・アルバムを制作中のいまみちさん。浜崎さんをフィーチャーし、「いまみちともたか、そして浜崎貴司」名義による新曲『「うまくやれ」』が完成、こちらも当面は販売せず、ライヴ会場で拡散盤CDを無料配布(!)したり、ラジオでのオンエアを推進したりといった形でこの楽曲を紹介するという、なかなか掟破りな展開をしております。今回は浜崎さんにスポットを当ててお話を伺いました。かつての「イカ天」での銀次さんとの因縁なども含め、とにかく必聴の内容ですよ。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。







★☆★☆伊藤銀次のデビュー45周年、ソロ・デビュー40周年を記念したBOXセット企画、オーダーメイドファクトリーにエントリー中!☆★☆★

ごまのはえ「留子ちゃんたら」 (1972年9月25日)のプロ・デビューから45周年! LP『DEADLY DRIVE』 (1977年5月25日)でのソロ・デビューからは40周年! 記念イヤーを祝して自身の作品、提供曲、プレイヤーとしての参加曲、プロデュース作品から近年のLIVE音源までを纏めたBOX企画! otonanoで毎週更新されている人気ネットラジオ番組『伊藤銀次のPOP FILE RETURNS』との連動企画で、番組で行われたセッション音源等も収録する予定です。
オーダーメイドファクトリーにて、ご予約が一定数に達しましたら商品化決定となります。ぜひともどしどしご予約くださいませ!

★各ディスク内容
Disc-1 ALL SINGLE COLLECTION
Disc-2 GINJI WORKS?
Disc-3 GINJI WORKS?
Disc-4 GINJI RARE TRACKS
*収録曲の詳細は決定次第お知らせいたします。

伊藤銀次『POP FILE 1972-2017』
品番:DQCL-693
価格:¥10,000+税
ご予約はこちら Sony Music Shop






●次回予告
2017年9月8日更新予定
第208回「うまくやれ」特集その2
~ヒトサライもソロ・アルバムも、銀次さんに背中を押されて編~
ゲスト:いまみちともたか、そして浜崎貴司






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。