ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第204回「小山卓治」特集その2~同心円だけど螺旋で昇っていければいい編~ ゲスト:小山卓治

会員限定

2017.8.4




◆INFORMATION◆


小山卓治『Well ~Songs of 35 years~』

品番:DQCL-682
価格:¥4,167+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

デビュー35年を迎える小山卓治、究極のベストアルバムここに登場!
音楽活動開始から35年。
その間に発表した数々の楽曲から厳選したオールタイム・ベスト。
田家秀樹氏によるインタビュー掲載。
1991年にカセットテープのみで発売された「YELLOW WASP」と、未発表曲「南十字星」をボーナストラックとして収録!

小山卓治『Well ~Songs of 35 years~』スペシャルサイト


ベストアルバム発売記念 Well ~Songs of 35 years~
8月12日(土) 開場 18:00 開演 18:30
会場:東京 高田馬場 四谷天窓.comfort →SOLD OUT !
※本公演は、2部構成による長時間のライヴとなります。
※ベストアルバムを先行発売をいたします(サイトで予約済の方も会場で受取可能です)。
※ご希望の方はライヴ申込みと併せて「ベストアルバム○枚希望」と明記してお申し込み下さい。
※店頭発売を行わない商品になりますので、この機会に是非お買い求め下さい。

【サポートメンバー】磯部舞子(Violin)/ SMILEY(Saxophone)
前売 ¥4,500 当日 \5,000(各2ドリンク込/ 整理番号なし)
お問い合わせ:RIBBON INFORMATION 03-6915-9775

小山卓治ワンマンライヴ & オープンマイク in 辰野
8月19日(土) 開場 16:00 開演 16:30
会場:長野・辰野 OREAD
お問い合わせ:RIBBON INFORMATION 03-6915-9775
■オープンマイク
開場 16:00 / 開演 16:30(参加無料 / 要ワンオーダー)
参加希望の方は、事前予約をお願いします。
参加人数が多い場合は、持ち時間が短くなることをご了承ください。
【オープンマイクとは?】
誰でも飛び入りで参加できるステージ開放イベントです。
楽器やパフォーマンスを用意して、会場へ行くだけでライヴをすることができます。
卓治も会場にいて、参加する予定です。
18:30 オープンマイク終了予定
※オープンマイクのみ参加の方は、ご退出していただきます。
※ライヴにご参加の方は、オープンマイク終了後のインターバルに入場受付をいたします。

■小山卓治ワンマンライヴ
開演 19:00予定 
前売 ¥3,000 / 当日 ¥3,500(整理番号なし)
〈ゲスト〉:三浦久
※終演後に店内でアフターパーティ開催!ぜひご参加ください!

〈帰郷 2017 夏の終わりに〉※アコースティック・ワンマンライヴ
8月27日(日) 開場 16:00 開演 17:00
会場:愛知・豊橋 しあわせを呼ぶクローバーの森
前売 ¥3,500 当日 ¥4,000(各1ドリンク別 / 整理番号なし)
お問い合わせ:しあわせを呼ぶクローバーの森 080-2642-1625 / メール

★MORE INFORMATION
オフィシャルウェブサイト RED & BLACK




◆銀次のオススメ◆


岸田智史『螺旋階段』

品番:DYCL-29
価格:¥3,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

1980年発売の6thオリジナルアルバムの初CD化!
1980年発売の6thオリジナルアルバムの初CD化!シングルカットされた「螺旋階段」「重いつばさ」を収録した全10曲。

オーダーメイドファクトリー



放送後記

 今週も引き続き、8月12日にベスト・アルバム『Well ~Songs of 35 years~』をリリースする小山卓治さんをゲストにお迎えしてお送りいたします。来年でデビュー35周年。もちろんさまざまな紆余曲折を経てキャリアを重ねてきているのは間違いないと思うんですが、その音楽性や真摯なメッセージ性は常に一貫していて、キャリアを重ねていくごとにその説得力が増していると言えるのではないでしょうか。今回はミュージシャンとしての小山さんに対して、銀次さんはプロデューサー的な立場に立ってお互いの音楽観を語ってくれました。さらに深く濃い内容となっていますので、じっくりお聴きくださいませ。

 なお、来週末は祝日となりますので一回お休みさせていただきます。次回更新は8月18日。お楽しみに。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。







★☆★☆伊藤銀次のデビュー45周年、ソロ・デビュー40周年を記念したBOXセット企画、オーダーメイドファクトリーにエントリー中!☆★☆★

ごまのはえ「留子ちゃんたら」 (1972年9月25日)のプロ・デビューから45周年! LP『DEADLY DRIVE』 (1977年5月25日)でのソロ・デビューからは40周年! 記念イヤーを祝して自身の作品、提供曲、プレイヤーとしての参加曲、プロデュース作品から近年のLIVE音源までを纏めたBOX企画! otonanoで毎週更新されている人気ネットラジオ番組『伊藤銀次のPOP FILE RETURNS』との連動企画で、番組で行われたセッション音源等も収録する予定です。
オーダーメイドファクトリーにて、ご予約が一定数に達しましたら商品化決定となります。ぜひともどしどしご予約くださいませ!

★各ディスク内容
Disc-1 ALL SINGLE COLLECTION
Disc-2 GINJI WORKS?
Disc-3 GINJI WORKS?
Disc-4 GINJI RARE TRACKS
*収録曲の詳細は決定次第お知らせいたします。

伊藤銀次『POP FILE 1972-2017』
品番:DQCL-693
価格:¥10,000+税
ご予約はこちら Sony Music Shop






●次回予告
2017年8月18日更新予定
第205回「HEATWAVE」特集その1
~いい曲書いたねってメンバーに言われたら死んでもいい編~
ゲスト:山口洋(HEATWAVE)






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。