ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第193回「canna結成20周年!」特集その1 ~日本人の心の奥にある情緒を伝えたい編~ ゲスト:canna(谷中たかし、周水)

会員限定

2017.5.19




◆INFORMATION◆

『ALL TIME BEST SONGS ~蜃気楼~』


品番:DQCL-671
価格:¥3,703+税
ご予約はこちら Sony Music Shop

結成20周年を迎えるcanna 初の2枚組オールタイムベストアルバム!!
「紙ひこうき」「右手」等の代表曲に加え、Kinki Kidsに提供した「青の時代」「もう君以外愛せない」のセルフカバー曲、配信のみでリリースされた「あぜ道 RY Version」等を収録。
充実の2枚組29曲!

canna 成人式 ~結成20周年記念 ワンマンライブ~
2017年5月28日(日)恵比寿天窓.switch
開場 17時30分 開演 18時
料金:大人¥5,000(1ドリンク別途・入場整理番号付き)
小学生¥2,500(1ドリンク別途・入場整理番号無し)
出演:canna 谷中たかし(Vo)/ 周水(Pf/Cho)
メンバー:種田博之(Gt)/河本奏輔(B)/加藤聡(Dr)
イベント詳細はこちら

★MORE INFORMATION
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◆銀次のオススメ◆


吉田美奈子『愛は思うまま LET'S DO IT』

品番:MHJL-12
価格:¥4,500+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

吉田美奈子『MONOCHROME』

品番:MHJL-13
価格:¥4,500+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

吉田美奈子アルファ期アナログ復刻第1弾!
アルファ移籍第一弾のアナログ盤復刻。『愛は思うまま LET'S DO IT』はジーン&ビリー・ペイジのプロデュースによる1978年の作品。『MONOCHROME』は吉田美奈子初のセルフ・プロデュースによる1980年の作品。吉田保によるリマスター音源を使用し、名匠バーニー・グランドマンがカッティング。アメリカのQuality Record Pressingsでプレス。
※上記2タイトルにつきまして、 海外プレス工場混雑による製造の遅れにより、発売日を2017年8月23日(水)に延期させて頂くことになりました。発売をお楽しみにされていたお客様、ならびに関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけします事を心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解・ご了承賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

吉田美奈子アナログ復刻スペシャルサイト



放送後記

 今週と来週は、今年で結成20周年となるcannaの谷中たかしさんと周水さんをゲストにお招きしてお送りいたします。cannaは1997年に結成、インディーでの活動を経て、1999年にシングル「紙ひこうき」でメジャー・デビュー。活動休止となる2003年までに9枚のシングルと2枚のフル・アルバム、さらに2作のミニ・アルバムをリリースしています。2011年からふたりでの活動を再開、現在までコンスタントに作品をリリースしています。また周水さんは90年代後半からソングライターとしても活躍、Kinki Kids、NEWS、嵐、KAT-TUNらに数々の楽曲を提供しています。そしてこのたび20周年記念アイテムとなる2枚組ベスト『ALL TIME BEST SONGS ~蜃気楼~』がオーダーメイドファクトリーにエントリーされ、早々に商品化が決定しました(ちなみに当番組はエントリー直後/商品化決定前に収録されております)。今回はそんなcannaのキャリアを振り返りつつ、その音楽性に迫っていきます。

 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。


●次回予告
2017年5月26日更新予定
第194回「canna結成20周年!」特集その2
~音楽で必要とされているところがあれば、どこへでも行く編~
ゲスト:canna(谷中たかし、周水)






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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。