ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第183回「鈴木聖美」特集その1 ~厳しかったけど、子供のために頑張ろうと思った編~ ゲスト:鈴木聖美

会員限定

2017.2.24




◆INFORMATION◆

鈴木聖美『Groovy Soul』

品番:GetHip Records GC-091
価格:¥1,852+税
詳細はこちら 鈴木聖美オフィシャルサイト

鈴木聖美の魂が、貴方を揺さぶる7つの魂
約4年ぶりとなるニュー・アルバム。全7曲入りで、そのうちオリジナル新曲が5曲 (鈴木聖美本人の作詞曲が2作品)、洋楽のカバー曲を2曲収録。今までになくブルースフィーリングの濃いこのアルバムは、自身の幼年期を歌った「東京Bay」に始まり、新たな鈴木聖美の代表曲になるであろう「あなたのように歩いてく」、鈴木聖美の人生観を歌った「Tap dance walking blues」、在住している横浜を歌った「China townの路地裏で」、愛犬家として知られる鈴木聖美が天国にいる愛犬を歌った「One boy」等、実にバラエティ豊か。また、意表をつくカバー曲「I wanna be loved by you」を収録するなど、遊び心も決して忘れてはいない。今回のレコーディングは、長年ライヴで鈴木聖美を支えるツアーバンド・メンバーが集結。鈴木聖美の歌を熟知した演奏をたっぷりと堪能することが出来るのも実に楽しみな作品である

鈴木聖美 with Rats & Star『WOMAN』

品番:MHCL-30026
価格:¥1,800+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

【名盤復刻】記念すべきデビューアルバムを高品質CDで再リリース!
鈴木聖美記念すべきデビューアルバムを高品質CD(Blu-spec CD2)で再リリース。1987年発表の本作品は、鈴木雅之プロデュース、RATS&STARサポートと豪華メンバーにより当時大きな話題となった。大ヒット曲「ロンリー・チャップリン」、名バラードとして今でも評価の高い「TAXI」等全10曲収録。2013年リマスター音源。

★MORE INFORMATION
KiyomiSuzuki OfficialSite
鈴木聖美オフィシャルFACEBOOKページ



◆銀次のオススメ◆


松武秀樹『ロジック・クロニクル』
品番:MHCL-30437
価格:¥10,800+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

“YMO第4の男”松武秀樹45年の音楽人生を振り返るアンソロジー!
日本におけるシンセサイザー・プログラマーの先駆けであり、“冨田勲の一番弟子”“YMO第4の男”としても知られる松武秀樹(まつたけ・ひでき)。 現在一般社団法人日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ代表理事を務めながら第一線での活躍を続ける彼がカヴァーしてきた音楽ジャンルは、 純粋電子音楽からCM音楽、イージー・リスニング、ポップス、ロック、歌謡曲、TV/映画サントラ、キッズ音楽まで極めて多岐にわたる。 冨田勲氏の事務所「インターパック」入社から数えて2016年に音楽生活45周年を迎えたことを記念し、 松武秀樹の全キャリアを集大成した本アンソロジーは、音楽とテクノロジーの進化に並走した一人の男の格闘史。

松武秀樹『ロジック・クロニクル』スペシャルサイト



放送後記

 今週と来週は、鈴木聖美さんをゲストにお招きしてお送りいたします。デビュー・アルバム『WOMAN』では4曲の編曲(うち2曲は作曲も)で、さらにセカンド・アルバム『Cotton』でもシングルカットされた「夜明けのスターライト」の編曲で銀次さんがクレジットされているとおり、そのキャリアの初期ではかなり密接にコラボレートしていたおふたり。今回はその当時のお話や、遅咲きのデビューまでの秘話、そして昨年リリースされた最新ソロ・アルバム『Groovy Soul』についてなどなど、アルバムのタイトル同様グルーヴィーなトークをお楽しみいただければと思います。
 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。


●次回予告
2017年3月3日更新予定
第184回「鈴木聖美」特集その2
~「ママにはずっと歌ってほしい」編~
ゲスト:鈴木聖美








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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
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RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。