◆INFORMATION◆
小沼ようすけ『Jam Ka Deux』
品番:DDCZ-2126
価格:¥2,500+税
詳細はこちら Jam Ka Deux special site
Parisで活性化する“クレオール・ジャズ”に小沼ようすけが自らの音楽性を投じて創り出したギタージャズの新境地。
小沼ようすけ待望の新作は、カリブ海に浮かぶフランス海外県グアドループの民族リズム“グオッカ”を採り入れた「Jam Ka」(2010)の続編。2010年10月のブルーノート東京でのコンサート以来、5年強となる歳月を経て、再びオリジナル・メンバーが集結。Parisにて録音された今作は、前作の世界観を踏襲しながら、更にアグレッシブに深化。ギターミュージックの魅力をたっぷりと伝えてくれる。デビュー15周年を記念して設立される自身のレーベルFlyway Label第一弾作品。
Yosuke Onuma“Jam Ka Deux”発売記念公演
日時:2017年4月25日(火)
会場:billboard LIVE 大阪
1stステージ 開場17:30/開演18:30
2ndステージ 開場20:30/開演21:30
料金:サービスエリア¥6,900/カジュアルエリア¥5,900
公演詳細はこちら
日時:2017年4月26日(水)
会場:名古屋ブルーノート
1stステージ 開場17:30/開演18:30
2ndステージ 開場20:30/開演21:15
料金:¥6,500/グルメプラン¥9,000
公演詳細はこちら
日時:2017年4月29日(土・祝)
会場:ブルーノート東京
1stステージ 開場16:00/開演17:00
2ndステージ 開場19:00/開演20:00
料金:¥6,500
公演詳細はこちら
★MORE INFORMATION
Yosuke Onuma official web site
◆銀次のオススメ◆
八神純子『There you are THE LIVE』
【Blu-ray】
品番:MHXL-32
価格:¥6,481+税
ご購入はこちら Sony Music Shop
【DVD】
品番:MHBL-455
価格:¥5,093+税
ご購入はこちら Sony Music Shop
このLIVEを評すならワンフレーズで十分だ。「なんてうまいんだ!」
ファンの熱い要望に応え、約40年の音楽キャリアで初めての本格的なLive 映像だ。2016年1月16日、東京・渋谷のオーチャードホールを満席にして行われたLIVE全曲をほぼそのままの形で納めた。ツインギターの「ヤガミグミ」に、管楽器、弦カルテットと豪華な編成が生み出す重厚な生音に、八神純子の高く澄み渡る声が絡み合う。2016年1月に発売されたアルバム「There you are」のアレンジを担当した鈴木康博、澤近泰輔らがゲスト出演。2万枚を売り上げた「Here I am」の名曲「約束」、「みずいろの雨」「パープル タウン」といったヒット曲、「明日に向かって行け」「FLY AWAY」など、80年代のファンにも懐かしいナンバーが並ぶ。シンプルな舞台は、真正面から歌に向き合う八神純子の真摯な姿勢を際立たせる。メロディーラインを追うだけではなく、円熟味に表現力まで身につけた八神純子の歌のうまさは、誤魔化しがきかないLIVEでこそ、より味わえることが分かる。BDのみ約20分のMAKINGを収録。
八神純子『There you are THE LIVE』スペシャルサイト
放送後記
今週も先週に引き続き、ジャズ・ギタリストの小沼ようすけさんをゲストにお迎えしております。昨年11月にリリースした最新アルバム『Jam Ka Deux』を携え、この春にかけてツアーを行う小沼さん。グアドゥループの民族リズム“グォッカ”をベースに、カリブとヨーロッパ、そして日本を結びつけた、まさしく小沼さんにしか表現できないミクスチャー感覚がとても鮮烈です。今回は銀次さんとともに、小沼サウンドのより深い部分に迫っていきたいと思います。
そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。
●次回予告
2017年2月10日更新予定
第181回「音楽プロデューサー」特集その1
~作品のためのいちばんいいサジェスチョンをするのが僕の役割編~
ゲスト:吉田格(音楽プロデューサー)
伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望
出演者プロフィール
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook
RIO(リオ)
●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト
アーカイブ配信 パーソナリティ紹介
土橋一夫(どばし かずお)
●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。