ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第179回「小沼ようすけ」特集その1 ~指で弾いたら世界が開けた編~ ゲスト:小沼ようすけ

会員限定

2017.1.27




◆INFORMATION◆

小沼ようすけ『Jam Ka Deux』

品番:DDCZ-2126
価格:¥2,500+税
詳細はこちら Jam Ka Deux special site

Parisで活性化する“クレオール・ジャズ”に小沼ようすけが自らの音楽性を投じて創り出したギタージャズの新境地。
小沼ようすけ待望の新作は、カリブ海に浮かぶフランス海外県グアドループの民族リズム“グオッカ”を採り入れた「Jam Ka」(2010)の続編。2010年10月のブルーノート東京でのコンサート以来、5年強となる歳月を経て、再びオリジナル・メンバーが集結。Parisにて録音された今作は、前作の世界観を踏襲しながら、更にアグレッシブに深化。ギターミュージックの魅力をたっぷりと伝えてくれる。デビュー15周年を記念して設立される自身のレーベルFlyway Label第一弾作品。

Yosuke Onuma“Jam Ka Deux”発売記念公演
日時:2017年4月25日(火)
会場:billboard LIVE 大阪
1stステージ 開場17:30/開演18:30
2ndステージ 開場20:30/開演21:30
料金:サービスエリア¥6,900/カジュアルエリア¥5,900
公演詳細はこちら

日時:2017年4月26日(水)
会場:名古屋ブルーノート
1stステージ 開場17:30/開演18:30
2ndステージ 開場20:30/開演21:15
料金:¥6,500/グルメプラン¥9,000
公演詳細はこちら

日時:2017年4月29日(土・祝)
会場:ブルーノート東京
1stステージ 開場16:00/開演17:00
2ndステージ 開場19:00/開演20:00
料金:¥6,500
公演詳細はこちら

★MORE INFORMATION
Yosuke Onuma official web site


◆銀次のオススメ◆


三貴哲成 (三好鉄生)『輓馬 GO BANG!』
品番:MHCL-2671
価格:¥926+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

2017年1月1日からNHKラジオ深夜便『深夜便のうた』としてオンエア
中外製薬新グロモントCM『涙をふいて』、サントリー生ビールCM『すごい男の唄』でヒットした三好鉄生が三貴哲成と改名(読み方は変わらずミヨシテッセイ)。2017年はデビュー35周年の節目を迎える。『輓馬(ばんば)GO BANG!』は自身と同郷(北海道)の作詞桑原永江、作曲塚原義弘と3人でタッグを組み、厳しい時でも「あきらめず前を向いて夢を追おう!」と聞く人に「一歩踏み出し走り出してもらいたい」というメッセージを込めた渾身の1曲。

三貴哲成 (三好鉄生)『輓馬 GO BANG!』スペシャルサイト



放送後記

 今週と来週は、ジャズ・ギタリストの小沼ようすけさんをゲストにお迎えしてお送りいたします。昨年11月に最新アルバム『Jam Ka Deux』をリリースしたばかりの小沼さん。2010年にリリースされた『Jam Ka』の続編となる本作は、カリブ海のフランス海外県グアドゥループの民族リズムである“グォッカ”取り入れたサウンドで、『Jam Ka』以来のメンバーとのタイトなコラボレーションでさらに進化したグルーヴを聴かせてくれます。ジャズとポップスで立ち位置は異なりますが、銀次さんとはギタリスト同士ということで、自身のギター・サウンドへのこだわりや、ライフスタイルに根ざした音楽性のことなど、実に興味深いお話を聴かせてくれました。どうぞじっくりお楽しみください。
 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。


●次回予告
2017年2月3日更新予定
第180回「小沼ようすけ」特集その2
~タイミングってホント不思議!編~
ゲスト:小沼ようすけ








↑↑↑↑伊藤銀次の「POP FILE RETURNS」アーカイヴ配信スペシャルはこちら↑↑↑↑






伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望

●ご意見・ご希望

●お住まいの都道府県

●ご年齢

●性別

●ラジオネーム(任意のニックネーム)

出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。