ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第176回「伊藤銀次×RIO 新春放談2017」~昨日と同じ今日を過ごしたくない編~

会員限定

2017.1.6




◆INFORMATION◆

★大絶賛発売中!!
ココナツ・バンク『THE COMPLETE COCONUT BANK』

品番:BZCS-1148
価格:¥3,000+税
詳細はこちら Bellwood Records

伊藤銀次 デビュー45周年PROJECT始動!
30年の時空を超え2003年にリリースされたココナツ・バンクのファーストアルバムがさらなる時を経て遂にコンプリート!『ココナツ・バンク 完全版』ついに完成!

THE LIVE COCONUT BANK「イエ~イエ~でGoin' On!!」
伊藤銀次45周年プリイヤー・イベント【アルバム「THE COMPLETE COCONUT BANK」発売記念スペシャルライブ】

日時:2017年3月16日(木)
会場:下北沢“440(four forty)”
開場:18:30 開演:19:30
料金:予約¥6,000 /当日¥6,400(前売り当日共・別途1オーダー¥600~要)

★MORE INFORMATION
WASABEE RECORDS

★RIO INFORMATION
Rio Umezawa Official Web Site


◆銀次のオススメ◆


ふきのとうプレミアム『オリジナル・アルバム・コレクション 1974~1979』+『Guitar Book File』
品番:MATO-741
価格:各¥17,700+税
ご予約はこちら Sony Music Shop

前期オリジナル・アルバム7枚と1978年~83年「Guitar Book」に掲載されたインタビューページを復刻!
ソニーミュージックで長きにわたって活躍した唯一の男性デュオ・ふきのとうの?オリジナル・アルバム全14枚の前期の7枚を紙ジャケット、初のデジタル・リマスタリングと高品質のBlu-specCD2で甦らせます。?1978年~83年まで「Guitar Book」に掲載されたインタビューページを復刻した「ふきのとう Guitar Book File」(約90ページ 上製本)のセットです。【オリジナル発売日:1974年~1979年】

★【1月15日まで!】前期の7作のアルバム収録曲に関して、思い出コメントを募集中!!
ふきのとうプレミアム『オリジナル・アルバム・コレクション 1974~1979』+『Guitar Book File』スペシャルサイトはこちら



放送後記

 みなさま、あけましておめでとうございます。足掛け約4年にわたってお送りしております「POP FILE RETURNS」。2017年もますますディープに、ますますパワーアップしてお届けしていきたいと思います。今回は新年最初の更新ということで、ゲストはお招きせず、銀次さんとRIOさんのおふたりで2017年の抱負を中心に語っていただきました。2017年は45周年となる銀次さん。ソロやココナツ・バンクなど、例年以上に多彩な活動が期待できそうです。当番組もそんな銀次さんとともに、音楽ファンがじっくり楽しめる内容で2017年を突っ走っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします!
 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。


●次回予告
2017年1月13日更新予定
第177回「ココナツ・バンク」特集その1
~“二つ返事”っていうのはこのことだな編~
ゲスト:田中拡邦(ココナツ・バンク/ママレイド ラグ)








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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。