◆INFORMATION◆
杉真理『MISTONE-30th Anniversary Deluxe Edition-』
品番:DQCL-3050
価格:¥4,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop
'84年リリースのアルバム『mistone』が高品質CDの30周年記念盤として復刻!
1977年のデビュー以来、POPSとROCKを融合した「ポップンロール(POP'N ROLL)」と呼ばれる音楽性で、多くのミュージシャンからも高い評価を受けている杉 真理。自身の音楽活動以外でも山口百恵や松田聖子への楽曲の提供、サントリーのCM曲「ウイスキーがお好きでしょ」を始め多数のCMソングを手掛けるなど、現在もマルチに活動中。
今作は1984年に発表、伊藤銀次、Hi-Fi-Setらも参加した6枚目のアルバムで発売30周年を迎え、山下達郎や大瀧詠一のレコーディング参加でも知られるエンジニア吉田 保氏によるリマスタリング、高品質CDのBlu-Spec CD2仕様、初回盤ではアルバム発売と同じ1984年に敢行されたライブ「no time tour」で制作されたツアーパンフレットをCD-ROMで付属。
30年という時を経て、今なお色褪せない楽曲たちを、アルバムを心行くまで味わってみてはいかがだろう。
杉真理&伊藤銀次「トライアングルの軌跡」ツアー
11月12日(土)仙台市市民活動サポートセンター B1F市民活動シアター
開場17:00 開演18:00
前売¥6,000 当日¥6,500(全自由・整理番号入場制・当日1ドリンク\500別)
イベント詳細:Live inn 唄屋
11月20日(日)京都 都雅都雅
開場16:00 開演17:00
前売¥6,000 当日¥6,500(2オーダー別途要)
都雅都雅ウェブサイト
11月21日(月)広島 Live Juke
開場19:00 開演19:30
前売¥6,000 当日¥6,500(ドリンク別)
Live Jukeスケジュール
11月22日(火)福岡 Gate's7
開場 18:30 開演 19:00
前売¥6,000 当日¥6,500(別途要1ドリンク代¥500・整理番号順入場)
Gate's7スケジュール
11月23日(水・祝)名古屋 TOKUZO
開場 18:00 開演 19:00
前売¥6,000 当日¥6,500(全自由・整理番号入場制・当日オーダー別)
イベント詳細:TOKUZOウェブサイト
11月25日(金)横浜サムズアップ
開場 18:30 開演 19:30
前売¥6,000 当日¥6,500(全自由・当日オーダー別)
サムズアップ スケジュール
11月27日(日)吉祥寺STAR PINE'S CAFE
開場 18:00 開演 19:00
前売¥6,000 当日¥6,500(全自由・整理番号入場制・当日1ドリンク\600別)
STAR PINE'S CAFEスケジュール
杉真理 with カルパッチョス「杉真理のWinter a GO GO!」
12月17日(土)渋谷Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
開場 17:15 開演 18:00
前売¥7,000 当日¥7,500(全席指定・当日1ドリンク\500別)
Mt.RAINIER HALLスケジュール
★MORE INFORMATION
杉真理オフィシャル・サイト
◆伊藤銀次INFORMATION◆
伊藤銀次のWINTER WONDER MEETING 2016【~Here comes the 45th anniversary~】
12月25日(日)吉祥寺STAR PINE'S CAFE
開場 18:00 開演 19:00
出演:伊藤銀次、ダディ柴田、藤田哲也、熊倉隆、小泉信彦
ゲスト:杉真理、東郷昌和
料金:予約¥5.400 当日¥6.000 (前売り当日共・別途1オーダー\600~要)
STAR PINE'S CAFEスケジュール
★11月30日発売!!
ココナツ・バンク『THE COMPLETE COCONUT BANK』
品番:BZCS-1148
価格:¥3,000+税
詳細はこちら Bellwood Records
伊藤銀次 デビュー45周年PROJECT始動!
30年の時空を超え2003年にリリースされたココナツ・バンクのファーストアルバムがさらなる時を経て遂にコンプリート!『ココナツ・バンク 完全版』ついに完成!
◆銀次のオススメ◆
庄野真代『GOLDEN☆BEST 庄野真代 愛情』
品番:MHCL-30417
価格:¥2,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop
庄野真代には、やっぱり筒美京平作品!
70年代後半に放ったヒット曲「飛んでイスタンブール」(オリコン3位)「モンテカルロで乾杯」(5位)「マスカレード」(16位)「ジャングルコング」(27位)のセルフカバーとアルバム「愛情」(1992年)、「イード・アル=フィトル」(1987年)で書き下ろされた筒美京平作品を合計14曲収録予定。
OTONANOトピックス
放送後記
今週も引き続き杉真理さんをゲストにお招きしてお送りいたします。11月に行われる「トライアングルの軌跡」ツアーの内容についての“公開打ち合わせ”(?)第2弾となります。長年にわたって共演の機会も多く、互いのライヴにゲスト出演することも少なくないおふたりですが、バンド編成できっちり共演するのはこれまであまり頻繁には行ってこなかったそうで、そういう意味でもとても貴重なステージとなりそうです。おふたりの年末年始の活動も含め、いろいろと語り合っていただきました。もちろん今週もスタジオ・セッションもお届けいたします。
そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。
●次回予告
2016年11月11日更新予定
第168回「安藤秀樹」特集その1
~いろんな先輩の影響でマイペースにやらせてもらえた編~
ゲスト:安藤秀樹
伊藤銀次のPOP FILE RETURNSへのご意見、ご希望
出演者プロフィール
伊藤銀次(いとう ぎんじ)
●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook
RIO(リオ)
●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト
アーカイブ配信 パーソナリティ紹介
土橋一夫(どばし かずお)
●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。
能地祐子(のうじ ゆうこ)
●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。