ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第166回「トライアングルの軌跡」特集その1 ~“楽しい曲パレード”になっちゃいそうな予感編~ ゲスト:杉真理

会員限定

2016.10.28




◆INFORMATION◆

大滝詠一、佐野元春、杉真理『NIAGARA TRIANGLE Vol.2 30th Edition』

品番:SRCL-8002
価格:¥2,500+税
詳細はこちら Sony Music Shop

ナイアガラトライアングル vol.2 発売30周年記念盤!
永遠のロングセラー「ロンバケ」の翌年82年に発売された『ナイアガラトライアングルvol.2』の発売30周年を記念するアニバーサリーエディション2枚組仕様でのリリース。
Disc 1は、ヒット曲『A面で恋をして』を含む全13曲。ブレイク寸前だった佐野元春、杉真理を従え3人で挑んだブリティッシュテイストあふれるポップチューンは当時のヒットチャートをばく進。アルバムに色を添えたのでした。3人の歌唱による『A面で恋をして』以外は、佐野サイド、杉サイド、そして大瀧サイドと分かれて楽曲が構成されており、vol.1のメンバー伊藤銀次やナイアガラに所縁の深いメンバーの参加によって名演が繰り広げられる、vol.1を彷彿とさせるアルバム内容です。プロデューサー大瀧自身の手による最新マスタリング。
Disc 2は、待望の純カラオケを本邦初公開。なかなか純カラオケが発表されることのない3人の作品群ですが、ロンバケ30周年盤同様、記念としてのボーナスディスク。さらに『A面で恋をして』だけは、コーラスの有り/無しの2バージョンを収録した全14曲です。

杉真理&伊藤銀次「トライアングルの軌跡」ツアー
11月12日(土)仙台市市民活動サポートセンター B1F市民活動シアター
開場17:00 開演18:00
前売¥6,000 当日¥6,500(全自由・整理番号入場制・当日1ドリンク\500別)
イベント詳細:Live inn 唄屋

11月20日(日)京都 都雅都雅
開場16:00 開演17:00
前売¥6,000 当日¥6,500(2オーダー別途要)
都雅都雅ウェブサイト

11月21日(月)広島 Live Juke
開場19:00 開演19:30
前売¥6,000 当日¥6,500(ドリンク別)
Live Jukeスケジュール

11月22日(火)福岡 Gate's7
開場 18:30 開演 19:00
前売¥6,000 当日¥6,500(別途要1ドリンク代¥500・整理番号順入場)
Gate's7スケジュール

11月23日(水・祝)名古屋 TOKUZO
開場 18:00 開演 19:00
前売¥6,000 当日¥6,500(全自由・整理番号入場制・当日オーダー別)
イベント詳細:TOKUZOウェブサイト

11月25日(金)横浜サムズアップ
開場 18:30 開演 19:30
前売¥6,000 当日¥6,500(全自由・当日オーダー別)
サムズアップ スケジュール

11月27日(日)吉祥寺STAR PINE'S CAFE
開場 18:00 開演 19:00
前売¥6,000 当日¥6,500(全自由・整理番号入場制・当日1ドリンク\600別)
STAR PINE'S CAFEスケジュール

★MORE INFORMATION
杉真理オフィシャル・サイト



◆銀次のオススメ◆


藤圭子『藤圭子劇場』
品番:DYCL-3291
価格:¥10,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

「艶・怨・演歌」から構想5年。1970年代の音楽シーンを駆け抜けた藤圭子のライブ盤を初CD化!
超満員の渋谷公会堂での「デビュー一周年記念リサイタル」から1979年12月26日、新宿コマ劇場での「引退リサイタル」まで、4つのライブを5枚のCDに収録、さらに「藤圭子」担当ディレクター榎本襄氏選曲によるスタジオ録音8曲を1枚のCDに収録した6枚組。
152ページの小冊子には、CDに収録されている本人や司会のトークも完全掲載しました。さらに、大ブレイクのきっかけとなった「新宿25時間キャンペーン」特集記事や写真、懐かしのカラー写真、スチール写真も掲載しています。また「藤圭子」と共にデビューから引退までの10年間担当だった元RCAディレクター榎本襄氏のインタビューも掲載。
「藤圭子」の10年、1970年代をこのBOXで感じてください。

『藤圭子劇場』スペシャルサイト


放送後記

 今週と来週は、当番組ではすっかりお馴染み、杉真理さんをゲストにお招きしてお送りいたします。村田和人さんと銀次さん、杉さんで「軌跡のトライアングル」ツアーを昨年行いましたが、今年は「トライアングルの軌跡」ツアーと題しておふたりで全国を回ることになりました。これまではアコギ弾き語りによるスタイルでしたが、今回はバンド編成でのスペシャル版。おふたりそれぞれのレパートリーやナイアガラ関連の楽曲はもちろん、村田さんの楽曲なども演奏されるそうです。このツアーについて、ダジャレも若干抑えめでじっくり語っていただきました。そして、久しぶりにスタジオ・ライヴも披露していただきました。あの名曲を当番組でしか聴けないヴァージョンでお楽しみください。
 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。


●次回予告
2016年11月4日更新予定
第167回「トライアングルの軌跡」特集その2
~1年前から村田が会場押さえてたんですよ編~
ゲスト:杉真理








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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。