ラジオ|アーカイヴ配信|伊藤銀次のPOP FILE RETURNS

第162回「ROLLY」特集その1 ~音楽の遺伝子がずっと続いている編~ ゲスト:ROLLY

会員限定

2016.9.30




◆INFORMATION◆

『ROLLY'S ROCK THEATER~70年代の日本のロックがROLLYに与えた偉大なる影響とその光と影~』

品番:KICS-3396
価格:¥3,000+税
詳細はこちら KING RECORDS OFFICIAL WEBSITE

意表を突く選曲、卓越した解釈 70s日本ロック才演、再燃 クールで、シュールやね!
錯乱のギタークレイジー“ROLLY”がジャパニーズ・ロック史の魅惑の砦に再登頂!!!
前作『ROLLY'S ROCK CIRCUS』より一年と幾月・・・
“ROLLY”が再び日本ロックの名曲に挑む!!!さらに待望の新曲「1978」も収録!!!

'ROLLY’S ROCK THEATER' RELEASE ONE MAN TOUR
Member:ROLLY(Vo,G)、永井ルイ(B)、松本淳(D)、三国義貴(Key)

10月15日(土)@大阪 心斎橋Janus
OPEN / START: 16:30 / 17:00
前売¥4800 税込、D代別、自由席・整理番号付
チケット取扱: ぴあP 300-201、ローソンL 57438、e+
問い合わせ先:キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00~18:00) ウェブサイト

10月16日(日)@名古屋TOKUZO
OPEN / START: 16:30 / 17:30
前売¥4800 税込、D代別、自由席・整理番号付
チケット取扱: ぴあ、ローソン、e+
問い合わせ先:JAILHOUSE 052-936-6041 ウェブサイト

10月18日(火)@東京 渋谷CLUB QUATTRO
OPEN / START: 18:45 / 19:30
前売¥4800 税込、D代別、自由席・整理番号付
チケット取扱:ぴあP300-840、ローソンL 71178、e+、Pass Mart、店頭
問い合わせ先:CLUB QUATTRO 03-3477-8750 ウェブサイト



★MORE INFORMATION
Sony Music Shop SCANCH商品一覧はこちら
ROLLY OFFICIAL WEBSITE




◆銀次のオススメ◆


サーカス『サーカス ファンハウス編 1987~1991』
品番:MHCL-2631
価格:¥4,000+税
ご購入はこちら Sony Music Shop

姉兄弟嫁の4人が織りなす唯一無二のハーモニー
サーカスがファンハウスに残した全音源を3枚のCDに収録。全て廃盤で手に入りにくい音源ばかりです。「Mr.サマータイム」別アレンジ、「SWEET MEMORIES」「CALENDER GIRL」「Here There And Everywhere」のカバーや大量露出のブティックJOYのTVCM曲など。

『サーカス ファンハウス編 1987~1991』スペシャルサイトはこちら


放送後記

 今週と来週は、8月10日にアルバム『ROLLY'S ROCK THEATER~70年代の日本のロックがROLLYに与えた偉大なる影響とその光と影~』をリリースしたROLLYさんをゲストにお迎えしてお送りいたします。SCANCH時代からマニアックな洋楽をしばしばカバーしてきたことでも知られていますが、この作品では外道、頭脳警察、四人囃子、はっぴいえんど、サディスティック・ミカ・バンドなど70年代のジャパニーズ・ロックを中心に、ROLLYさんならではの感性でリスペクトを込めてカバーしたアルバムに仕上げられています。今回はこのアルバムのお話を中心に、優れた音楽を受け継ぎ、そして受け継がれていくということを銀次さんとともにじっくり語っていただきました。
 そして、番組ではみなさまからのメッセージをお待ちしております。ご意見、ご感想、こんなゲストを呼んでほしいというリクエストなどなど、何でも結構です。どしどしお寄せください! このページのメッセージフォームからお送りいただけると幸いです。


●次回予告
2016年10月7日更新予定
第163回「ROLLY」特集その2
~英語の歌詞が理解できないことが得になった編~
ゲスト:ROLLY








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出演者プロフィール

伊藤銀次

伊藤銀次(いとう ぎんじ)

●1950年12月24日、大阪府生まれ。'72年にバンド“ごまのはえ”でデビュー。その後ココナツバンクを経て、シュガー・ベイブの'75年の名盤 『SONGS』(「DOWN TOWN」は山下達郎との共作)や,大瀧詠一&山下達郎との『NIAGARA TRIANGLE VOL.1』('76年)など,歴史的なセッションに参加。'77年『DEADLY DRIVE』でソロ・デビュー。以後、『BABY BLUE』を含む10数枚のオリジナル・アルバムを発表しつつ、佐野元春、沢田研二、アン・ルイス、ウルフルズなど数々のアーティストをプロデュース。『笑っていいとも』のテーマ曲「ウクウキWATCHING」の作曲、『イカ天』審査員など、多方面で活躍。
▶Facebook

RIO

RIO(リオ)

●1974年三重県津市生まれ。
アートが好きな父親の影響を受け、3歳から地元の作家 大浦峰郎氏 のもとで水彩画や工作、油彩を学び、次第に画家を志すようになる。
1989 年、本格的に絵画を学ぶ為、中学卒業後単身渡米、アメリカの芸術高校、芸術大学を経て1995年帰国。
1998年 趣味で友人たちと組んたバンドで歌っていたところを、吉本興業が運営していたコミュニティーラジオ「YES-fm」のプロデューサーに「歌は全然イケてないけど、歌と歌の間のMCが最高におもろいし、声がいい!」とスカウトされ、突如ラジオDJ としてデビューする。
1999年~2000年 大阪のFM802でミュージシャンの番組アシスタントを経験後、FM大阪でレギュラー番組、名古屋のZIP-FMのオーディションで優勝しレギュラー番組を獲得など、音楽好きがこうじてデビュー直後から次々と番組が決まる。
その後、大阪を中心にFM大阪、FM802(大阪)、ZIP-FM(名古屋)、東京FM系列全国ネットなどで15年以上にわたりレギュラー番組を担当、テレビ番組出演や、イベントMC、CM・番組ナレーションなど仕事の幅は広がり、多忙を極める。
タレントとしての仕事がどんどん増える一方、忙しくて満足に筆を持つことすらできない状況に悩み続ける。
そして2014年、画家としての活動に専念するため、関西の主要レギュラー番組を全て辞め、FM大阪の30分間の収録番組だけを持って上京。
その後インターナショナルアートフェスティバルファイナリストとしてニューヨークで作品が展示されるなど、鮮やかな色遣いと、優美で繊細な線、独特な感性から生み出される作品は国内外で高く評価される。
また、一度は手放してしまった声の仕事も、依頼が後をたたず、東京のラジオ局でのDJの他、海外のラグジュアリーコスメブランドのCMナレーションや、国内を代表するアーティストのPVナレーションを担当するなど精力的に活動。
現在は東京で画家RIO UMEZAWAとして国内外で活躍しながら、ラジオDJやイベントMC、ナレーションの仕事も続け、コミュニケーション・話し方講師、アートセラピストとしても活動を続けている。
▶オフィシャルサイト

アーカイブ配信 パーソナリティ紹介

土橋一夫(どばし かずお)

●テイチク等を経て(有)シャイグランス代表となり『Groovin'』を創刊、また"Surf's Up Design"を設立しアート・ディレクターとしてジャケットや書籍等を多数手掛ける。ディレクターとしては杉真理、村田和人、玉城ちはる等の新作、細野晴臣、伊藤銀次、杉真理、須藤薫、村田和人、フィル・スペクター関連やA&M等の再発を担当。著書に『ジャケガイノススメ』、編・監修書に『ザ・ビーチ・ボーイズ・ダイアリー』等がある。K-MIX「ようこそ夢街名曲堂へ!」のパーソナリティ/構成を担当中。FLY HIGH RECORDS主宰。

能地祐子(のうじ ゆうこ)

●東京生まれ。大学時代から音楽ライターの仕事を始め、現在に至る。音楽誌を中心に、ロックからJ-POP、アイドル歌謡までジャンル問わず評論、紹介記事を執筆中。音楽以外の趣味は、野球観戦。